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他者の投影

ある一点を見つめていると周りはボヤけてくる。まさにある一点を見つめることがものづくりかもしれない。次のことを考えているつもりでも、ある一点を見つめる範疇から逃れることができておらず、周りがボヤけている様を自身の投影に利用する。ある一点を見つめることは他の部分を捨てて断絶しているように見えるが、一点に集約して周りを引き連れようとしているようにも見える。解釈のちがいは断絶か連続かだが、断絶せずに次のことを考えていても何も変わらない、連続では何も変わらない。次のことを何かを変えたいならば、一点を見つめながらボヤけている周りに他者を投影したい、それで断絶できる。

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