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都内で広告写真や雑誌、単行本の撮影などを撮影している50代フォトグラファーです。 新規…

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都内で広告写真や雑誌、単行本の撮影などを撮影している50代フォトグラファーです。 新規事業でメモリアルフォト(生前遺影撮影)を始めました。 笑顔が絶えないあかるく楽しい撮影をしています。 2025年2月12日までに目標達成します。(週5組) 35歳まで10年間イタリアにいました。

マガジン

  • メモリアルフォトの話

    メモリアルフォトというのは生前遺影撮影のことで、ナカモトカメラではもしもの時のためにあなたらしい素敵な写真を遺します。

  • イタリアの話

    僕は1995~2003年までイタリアフィレンツェで暮らしていました。 どうしてイタリアに行ったのか?生活の様子、学んだことなどをシリーズでお話しします。

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既に、遺影用の写真をお持ちでしょうか?  「メモリアルフォト」 新規事業を始めます

はじめまして。 代々木でフォトスタジオをやっているナカモトカメラと申します。 この度、ずっと考えていた新規事業を始めます。 「メモリアルフォト」 わかりやすくいうと、生前遺影撮影です。 遺影というと少しセンシティブな感じになるのでメモリアルフォトと呼んでいます。 そもそもどうして始めようと思ったかと言えば 知人の葬儀に参列した時のこと、祭壇の遺影を見ると集合写真から切り取られた顔写真が青い背景に合成されていました。 何十年も一生懸命生きた、最後の写真がこれかと思うと寂しい気持

    • ビジネスマンと僕のお金の感覚が違う話

      まず、どちらが正しいかという話ではありません。 起業して、ビジネスの話をすると口をそ揃えて言われることに モヤモヤとした違和感を感じます。 「彼らと打ち合わせをすると、100万のビジネスをしよう!何をするか案を出してください。」 とか 「あの企業から1千万予算をとって、どういうビジネスができるか企画します。」 というような予算ありきの話が出てくるのです。 その会議では、その予算のもと、広告を打とうとか、商品を開発しようという ことを話し合っている。 僕は、まず、自分のした

      • まっすぐな道で寂しい

        30年前、イタリアにいた頃はまだスマホやナビがなかった。移動は出発前に紙の地図で大体の道を覚えて、あとは時間と太陽の向きで方角を決める。 道すがらどうも様子がおかしいと思ったら、車を停めて道沿いにいる人に聞く。人がいなかったらカフェやお店に入る。 日本人だと言うとあの街はみたか?あれは食べたかと土地自慢になり、ちょっと寄り道したところで、素敵な布を見つけたり忘れ難い景色にであった。 東京でナビを見ながら最短距離を移動していると時々誰かに操られているのではないかと思う時がある。

        • 印刷する写真プリントのこだわり

          ナカモトカメラでは撮影した写真を、フジフィルムの最高級プリント用紙に印刷しています。 この用紙の良いところは、肌の色が自然で綺麗に印刷できるところと100年褪色しない、色褪せにくいということで、後世に遺す写真プリントとしては最適だと思い 高価なのですがこの用紙を使う事にしました。 フジフィルムでも100年大丈夫ですと言えないらしいのですが、3代続いたナカモトカメラでは40年前に撮影した祖父、50年前の祖母の遺影写真がほとんんど色褪せていません。2人の写真を見ていると見守ってく

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        既に、遺影用の写真をお持ちでしょうか?  「メモリアルフォト」 新規事業を始めます

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        • メモリアルフォトの話
          5本
        • イタリアの話
          3本

        記事

          そもそも一緒に暮らすのは無理だった(3話)

          親戚の友人のお嬢さんがイタリアにいたので、その人を頼ってイタリアに行った。 初めはホテルのようなところに住むのかと思っていたが、彼女とイタリア人女性と3人での同居生活が始まった。 午前中、語学学校に行って家に戻ると、イタリア人と2人きりになることが何回かあった。初めは親切だった彼女も毎日数時間2人になると、僕が英語もイタリア語も喋らないので、だんだんと気持ち悪がられ、ついに日本人の彼女から出て行ってほしいと言われた。初めからリビングで寝泊まりするのは無理だと思っていたがつい

          そもそも一緒に暮らすのは無理だった(3話)

          メモリアルフォト            ひよこ社長のぴよぴよビラ配り

          重い腰を上げ、企画から5年の歳月が経ち 頼んでいたパンフレットもできて、やっと配る準備ができました。 サクッと配ろうと出かけたが パンフレット二枚を合わせて半分におり郵便受けに入れるだけ だだそれだけのことが慣れないのでスムーズにできない。 やってみて初めて意識したのは、いろんな種類郵便受けがあり 開け方や入れるところが解らないものがあり、ものすごく手間取った。 郵便屋さんってすごいですね。 撮影の前、事務所のまわりに200枚ほど配ろうと思ったが 結局、90分で100分ほ

          メモリアルフォト            ひよこ社長のぴよぴよビラ配り

          イタリアへ(2話)

          阪神大震災の時に変なジャーナリスト根性を出して、被災地を撮影して回ったら 凄惨な光景を見すぎて感情がおかしくなり、突然笑い出したり泣いたりノイローゼのようになってしまった。日本から逃げるしかないと脱出を決意し、知人を頼りイタリアにたどり着く話 前回書いた通り、怖い体験と地震が来るかも知れないというパニックで頭の中が混乱し、できるだけ早くこの場から逃れようとイタリアに行くことにした。 ビザを取り、飛行機のチケットを購入した。 3月の中頃、僕は関西空港からオランダ経由でミラノに

          イタリアへ(2話)

          地震とイタリアの話(1話) 1995/1/17

          気がつくと、僕は公衆電話で順番を待っている長い列の人々を見て声を出して笑っていた。 1月17日は思い出すのが怖くて、毎年テレビのニュースを見ないようにしてきた。 30年も封印してきた事を、最近少し話せるようになってきたので書こうと思う。 僕がイタリアに行こうと思ったのは、阪神大震災がきっかけだ。 当時、兵庫県西宮市に住んでいた。 早朝ドスンという突然の大きな揺れで目が覚めた。 部屋にぶらさがっていた電気の器具が振り子のように左右に揺れ、大きな音を立てて天井に何回も当たった

          地震とイタリアの話(1話) 1995/1/17

          メモリアルフォト撮影後の額の制作の話

          ナカモトカメラでは撮影後、2種類の額の制作しています。 小さい額は20cm×15cmでリビングなどに普段飾るようです。 大きい額は34cm×28cmでもしもの時の遺影写真にできます。 これとは別に、USBメモリに大きな写真のデータを入れて 大きい方の額の裏に貼っておきます。 もっと大きな写真が必要な時には、ナカモトカメラにご相談ください。 どうぞ宜しくお願い致します。 https://youtu.be/wyl6FUgFJrA

          メモリアルフォト撮影後の額の制作の話

          早朝、すぐやれ先生現る カラーバス効果??

          早朝、ネットを見ていたらすごく激しく訴えてる女の人の動画が出てきたので クリックしてしまった。 彼女はとにかく行動しろ!行動しろ!と怒っていた。 もちろん冗談を交えて強く強調していたのだが 妄想 瞑想 お祈り 感謝 本を読む 全ていい事だけど 内側のことをやってるだけでなく現実世界に飛び出して とにかく行動しないと物事は実現しないんだぞ! みたいなことを言っていた。 欲しいと思った物が街を歩いてるとあっちこっちで目につくことないですか? テレビで見たあの車いいなと思っ

          早朝、すぐやれ先生現る カラーバス効果??

          写真を飾るはなし

          ナカモトカメラでは、大きい額と小さい額を製作いたします。 せっかく撮影した写真はリビングに飾って欲しいのです。 小さいものは日常で飾る用 大きいものはいざという時の為、というように考えて作っています。 僕は、イタリアにで10年暮らしていたのですが、どの家庭に行っても家族の写真がリビングのサイドテーブルに飾ってあるのです。 多いところでは、曽祖父(ひいおじいさん)から孫まで20個位の額が並んでいました。日本では家族の写真を飾るのは旅行で行った集合写真くらいですよね。 この写真

          写真を飾るはなし

          すぐやることの大切さ           5年前のピヨピヨの僕へ

          まず、僕はわかっていたんです。 わかっていたつもりだったんです。 『すぐやることの大切さ』 周りの経営者から何回も何回も聞いていた。  『今、すぐやることの大切さ』  新規事業を立ち上げて、パンフレットを配っていたらクライアントのHさんが、これ一枚で事業がうまくいくはずはないと思うし、たとえ、今うまく行っても継続できないんじゃないかな?もう少し思ってることを膨らませてあなたにしか出来ない事を伝えたほうがいいよ。と助言をいただいた。 言われてみれば撮影のことしか考えてなくて

          すぐやることの大切さ           5年前のピヨピヨの僕へ