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(16Personalities)性格診断テストで自分を知る

「お母さん、この診断テストやってみて!」と長男に言われてやったテストが気持ち悪いくらい当たっていてびっくりした。
ここ一年くらいで、自分のことを知るために、自分の過去と向き合って、ようやくわかってきた自分のことが、すべてまるっと書いてあった。


私の診断結果は「提唱者」

長男は私の診断結果を予想していたらしく、私が「提唱者」と呼ばれる「INFJ型」だと知ると、少し当てが外れたようで意外そうな顔をした。
私が子どもたちに隠していた部分があらわになってしまったようで、少し気恥ずかしい笑

予想通りな部分はびっくりするくらい予想通りだったらしく、「内向(I)」が90%超えな数字をめちゃめちゃ笑われた。

そして翌日、長男はさらに目を輝かせて「お母さんって面白い性格してるんだね!」と言ってきた。
アニメのキャラでいうと~、といくつか例をあげてくれて、なるほど、たしかに面白いとなる。
私はそのアニメのキャラたちのような凄い人間ではないが、彼らたちの心理や行動はとても理解できる。

自分の診断結果も話してくれて、しばし雑談した中で「自分を知ることはとても大切だよ」と伝えた。
長男はとにかく興味があることはなんでも調べる。
そして得た知識を話してくれる。
ためになるものから、くだらないことまで、とにかく何でも。
だから長男との会話はとても楽しい。

自分を知ることも、相手のことを知ることも、結局は自分を守るために必要なことなので、生きづらさを抱えた人が幸せになる方法を知るには、心理学を学ぶのがいいのだろうなぁと思う。

長男は、自分自身を分析することも好きなので(そして「僕は社会不適合者だ」と笑顔で言う)、無理をせずに自分が幸せだと感じる生き方を模索してほしい。
診断結果が全てではなく、そこから、なりたい自分やこれからの人生を考えるきっかけになってほしい。

私もそうなのだけれど、長男も私も、一人でもくもくとクリエイティブなことをすることに向いているので(逆に言うと、普通に働くことが苦痛となる)、今は短所に見えている部分が長所になったらいいなと思う。
普通の会社で普通に働くことだけが人生ではない。

私のように歳をとってから自分と向き合い、過去の未熟な自分がした失敗に落ち込み後悔する人生を歩んでほしくない。
知っていれば回避できることがたくさんある。
どんなことにおいても、知識は助けになるのだと思う。
今日のこの雑談も、長男の糧になりますように。

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