保育コミュニティ 月に1度のミーティング!(保護士向け編)2

保育士コミュニティの月1回のミーティング内容まとめ続編です。
前回の保護者向けの記事はこちら

今回は保育士の方に向けた内容をまとめました。


「(妊婦さんから)子どもが生まれたら何歳から預けようか迷っている」
「子どもとの休日の過ごし方、遊び方について迷う保護者の方の支援をしたい」
ー・ー・ー以上は次回の記事にてまとめますー・ー・ー・ー
①「1歳児クラスの担任をしていての悩み」
②「今後このコミュニティにて皆でボランティアを行っていきたい。その内容や方針について」
③「来月の(ミーティングではなく)イベント企画について」


「1歳児クラスの担任をしていての悩み」


1才児クラスでの保育をしている中で、生活の区切りの場面で、環境設定や食事等の準備をする時、どうしても保育士の手が離れていくので、クラスの子どもが1点に集中出来るよう、保育士が出し物をしたり、本を読み聞かせする場面がでてきますよね。

この時に、どうしても絵本に興味がなくて他の子のように保育士が読み聞かせをしている絵本の方にきてくれない。

集中して見てくれないので、他の子もその子に釣られて他に注意が向いてしまう。

どうしたらいいのか・・?

という相談内容でした。

まず、大前提として1歳児クラスで絵本を集中して見ることはとってもすごいことですよね。絵本以外にも気になることがたくさんある年齢ですよね。


出た話としては…
・その子の好きな事、気になることに関わる本を選ぶこと
・絵本を見に来るというよりも「大好きな先生が何かしている!」という保育士の自分に興味を持ってもらえるように、それ以外の場面での関わりを大切にして信頼関係をきちんと築いていく
・「その目的は何か」をはっきりとさせる
→つまり、この場合、保育士が準備をしている間の時間に、安全に子どもの全体を見ることができればよいのではないか。その子が絵本を集中してみるということは目的ではない
・その子の絵本以外の好きなことが出来る安全なスペースを別の場所に作り、(絵本を読んでいる保育士か準備をしている保育士の目が届くところ)他の子は絵本に集中出来るようにする
・この問題について、保育士(担任)同士の考えをすり合わせ、解決策を一緒に考えていく

このようないろんな話が出ました。
保育って正解が1つではないので、それが難しい反面、楽しいところですよね。


②「今後このコミュニティにて皆でボランティアを行っていきたい。その内容や方針について」


今までは、月に1度都内のカフェで集まり、それぞれの保育や子育て、子どもについて気になることや話したい内容、熱い思いなどの意見交換をしていました。

でも、それだけではもったいない!!
素敵な思いをもっている方々ばかりなので、もっともっと有意義なコミュニティにしていくために、今後は実際に行動していけるような内容を考えていきたいという内容です!!

「ボランティア」という形で子どもや、子育てに関わる人々の力になれたらいいなと考えています。

例えば、夏休みや自粛中の学校給食が無い日の昼食の支援や
公園での子どもたちの遊びを一緒に盛り上げたり(!?)

いろな案が出たので、実行出来るようにしていきたいと思っています!!
参加者といろんなご意見募集中です!!


③「来月の(ミーティングではなく)イベント企画について」


9月は、イベントを企画しています!!

その名も
【子ども心を取り戻そうイベント(大人の大運動会)!!】

9月23日(祝)@大人のアスレチックにて、開催準備中です!

参加者募集中です!!


…というのも、今回参加していただいた方の中に、「子どもって大人が全力で何かを楽しんでしていることに憧れや、やる気につながっていると思う」
という話をされていました。

例えば、youtuberとかもそうだと思うんですよね!
動画で見るyoutuberは何かを全力で表現して笑っていますよね。
そうな職業が、なりたい職業ナンバー1なのも事実です。


「では、まずはこのコミュニティに参加頂いているメンバーで、全力で〇〇しようじゃないか!!」

というところから、企画にまで繋がりました!!

参加された方に、運動会のようにチームまたは個人での順位を決めたり(景品あり)などなど

ひょんな話から、楽しい企画が持ち上がりました。

いずれは、公園に場所を移して、「親子や子どもと公園で遊ぼう!」

というような子育て支援につながる企画にしていきたいです!!

その場合の、課題はまだまだたくさんあります。
今の状況というのもひとつ。時期を見て実現させたいです。

このような子育支援につながる様々な案なども大募集しています。


以上、ざっくりとではありましたが、今回の保育コミュニティでの内容でした。

2回に渡ってご覧いただきありがとうございました。

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