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自己紹介です。

はじめまして。

ちなみに、仲村比呂はペンネームです。

本名はバレたらまずいです。極悪な性犯罪履歴があるので(嘘です)。
そして、人様に見せられるようなルックスをしていませんので、よほどのことがない限り、顔出しはしないと思います。ちなみに、写真は撮るのは好きですが、撮られるのは大嫌いです。名古屋生まれの名古屋育ち、名古屋市在住の男です。

主に児童文学を書いていますが、俳句、詩、純文学と執筆範囲は広く、振り返れば原稿が数千枚。このままでは原稿の山に押しつぶされると思って、このたび、すべての作品を少しずつ電子書籍化することにしました。

それらの作品が、私の子供代わり、墓標になると思っています。

このNoteでは、小説を書くとしかできない人間が、真実を探しながら、死ぬまでに「最高の小説」を書くことができるのか。
その悪銭奮闘ぶり、その過程で考えたこと、得たものを書き綴っていければと思っています。

それがいつかしか、足利義政が文事に生き、日本の美意識を極めるべく銀閣寺を建てたように、仲村比呂としての「言葉の楼閣」が出来上がれば、これ以上の幸いはありません。そして、生涯を終えたあとも、夏目漱石先生がおっしゃっていた理想に一歩でも近づけてたらと願っています。以下に引用します。

一歩 進ん で 全然 その 作物 の 奥 より 閃 めき 出 ずる 真 と 善 と 美 と 壮 に 合し て、 未来 の 生活 上 に 消え がたき 痕跡 を 残す なら ば、 なお 進ん で 還元 的 感化 の 妙境 に 達し 得る なら ば、 文芸家 の 精神 気魄 は 無形 の 伝染 により、 社会 の 大 意識 に 影響 する が 故に、 永久 の 生命 を 人類 内面 の 歴史 の中 に 得 て、 ここ に 自己 の 使命 を 完 うし たる もの で あり ます。 

「文芸の哲学的基礎」

こんなふうに文学に殉じてきた、たわいもない私に、ほんの少しでも興味を持たれたら、私が建てた言葉の楼閣に、しばしお遊びくだされば幸いです。
決して儲かりはしませんが、少しだけ優しくなれます(たぶん)。

Noteの記事はブログでも見れます。

いちゴルファーの随想記です。

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夢はウォルト・ディズニーです。いつか仲村比呂ランドを作ります。 必ず・・たぶん・・おそらく・・奇跡が起きればですが。 最新刊は「救世主にはなれなくて」https://amzn.to/3JeaEOY English Site https://nakahi-works.com