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ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンの神曲9選🎶✨

いつも私の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪

天気が悪くても、一瞬で気分が明るくなる方法。✨

それは、パッと明るくなる音楽を聴くことです!

今日は娘が見ていたアニメからインスピレーションを受けまして、皆さまにこの方をぜひ、ご紹介させていただきたいと思います!

アラン・メンケン。✨

恐らくディズニー音楽通ならば誰もが知っている、神様のような存在ですよね。

私の中でも、許されるならば実際にお会いしてみたい、天才作曲家です🎶


アラン・メンケンとは?

アラン・メンケンは、現代を代表する世界的作曲家。
ディズニー映画の映画音楽で特に知られています。

歴代のディズニー音楽の中でも、「名曲」と言われる曲のほとんどが、アラン・メンケンの作曲であることをご存知ですか?

私はアラン・メンケンの曲が毎回神曲すぎて、一体どんな天才なんだろう?といつもドキドキしています。

最近ではどこまでご本人が作曲に携わっているかは定かではないのですが、名前のクレジットが入っている以上、曲に関わっているということですよね♪

私は製作者の名前で観るべき映画を選ぶことが多いのですが、「アラン・メンケン」とクレジットが入ったディズニー映画は、迷わず観るようにしています。

アナ雪もいいけれど、元祖ディズニー音楽といえば、アラン・メンケンですよ😆💐

それでは、アラン・メンケン作曲の神曲を8選、ご紹介しましょう!



①「Part of your world/パート・オブ・ユア・ワールド」(映画「リトル・マーメイド」より)

映画「リトル・マーメイド」の中の伝説的な一曲。

個人的には、ディズニーソングの中で1番好きな曲かもしれません💕

海の中から人間の世界に密かに憧れているアリエル。

彼女のピュアさ・切なさが繊細に表現されています。

「パート・オブ・ユア・ワールド」は、日本語版も多くの日本人に慣れ親しまれていますね。


アラン・メンケンは本作の主題歌『アンダー・ザ・シー』でアカデミー歌曲賞受賞!
はじめてのアカデミー賞受賞作となりました。


②「Beauty and The Beast/美女と野獣」(映画「美女と野獣」より)


「美女と野獣」の映画を代表する名曲。

アラン・メンケンはこの曲で、アカデミー歌曲賞・作曲賞を受賞しています。

ヒロインのベルは、ディズニープリンセス史上1番、知性と教養溢れる女性。

この曲は、そんなベルと野獣の恋模様を彩る一曲。
ベルの魅力が詰まっています。✨

最近ではエマ・ワトソン主演による実写版が公開され、この曲が色褪せない名曲であることが、私たちの中で再確認されたことと思います。

実写のアリアナ・グランデ版も捨てがたい!


③「A whole new world/ホール・ニュー・ワールド」(映画「アラジン」より)


誰もが知っているであろう、アラジンの名曲。

アラン・メンケンはこの曲でもアカデミー歌曲賞を受賞しています。

この歌が流れると、雲の上を空中散歩しているかのような高揚感に包まれます。

でも、実は身分違いの恋ゆえに、2人の間の制約があるからこそ、この歌のシーンが際立ちます。

日常のしがらみから解放されて、自由の素晴らしさを感じとりたい時に聴きたい一曲です。


④「Colors of the Wind/カラー・オブ・ザ・ウィンド」(映画「ポカホンタス」より)

アラン・メンケンは、この曲でアカデミー歌曲賞および作曲賞を受賞。

『ポカホンタス』は、植民地化のためにやってきたイギリス人と、インディアンのポカホンタスとの恋の物語。

ディズニー史上初の実在の人物・歴史的事実を扱った作品とも言われます。

「カラー・オブ・ザ・ウィンド」は、ポカホンタス側の気持ちを歌った歌。

行き過ぎた文明に対する批判、自分たちの文明を誇りに思う気持ちが表されています。


⑤「God Help The Outcasts/ゴッド・ヘルプ」映画(「ノートルダムの鐘」より)


「ノートルダムの鐘」は、15世紀末のパリが舞台。

ヴィクトル・ユゴーの同名原作から、ディズニーとしては珍しく、障害や差別を扱った社会派作品に仕上げています。

当然物語の色彩もダークさが際立ちますが、その分楽曲も胸を打つ内容の作品が多いです。

「ゴッド・ヘルプ」はヒロインのエスメラルダが、虐げられた者への救いを神に求める、美しいバラード。

当時の時代背景などを勉強すると、さらに感情移入して聴ける一曲です。


⑥「Go The Distance/ゴー・ザ・ディスタンス  」(映画「ヘラクレス」より)


「ディズニー・オン・クラシック」等の音楽イベントの中でも、この曲だけよく演奏されるので知っている、という方もいらっしゃるはず。

映画本編よりも音楽が勝っているのかもしれません。

「ヘラクレス」はギリシャ神話に登場する英雄の名前。

映画本編は、ギリシャ神話に基づき、人間界に堕とされたゼウス神の子・ヘラクレスが、真の英雄となるべく冒険に出るお話。

「ゴー・ザ・ディスタンス」は、自分の居場所を見つける旅に出るヘラクレスの心の強さと決意が胸を打つ名曲です。


⑦「True Love's Kiss/真実の愛のキス」(映画「魔法にかけられて」より)

映画「魔法にかけられて」の主題歌🎶

つい歌い始めてしまいたくなる!
私だって動物と話せるんじゃないの?と思わせてくれる魔法の一曲です💖

映画本編は、もしも、ディズニープリンセスが現実世界のニューヨークにやって来たら?

という「If」をやってのけた快作!

はっきり言って、超面白いです🥰笑

ニューヨークのセントラルパークで、リアル・ミュージカルばりに歌って踊るジゼル。

恥ずかしい、勘弁してくれ〜!と思うのは、あなたが世間体を気にする大人になりきってしまったからかも😆🌹笑

振り切るならここまで振り切ってしまった方が面白い!

見終わった後、この歌を駅構内で歌って行こうかとも思いましたが、周りに全力で止められた、思い出深い一曲です😍笑


⑧「I See the Light/輝く未来」(映画「塔の上のラプンツェル」より)

アナ雪の前に公開されたラプンツェル。

密かにアナ雪派とラプンツェル派に分かれるという噂がありますね!

私はどちらかと言うと、ラプンツェル派です🌸

アナ雪の音楽の華やかさには負けますが、ラプンツェルはストーリーが共感できるから。

「輝く未来」は、ラプンツェルのこれまでの軌跡を考えると、感慨深い名曲だと思います🥰✨

ちなみに私、門限が早かったもので、一部の友人から「ラプンツェル」と呼ばれていた時期がありました…お察しください🥹🌸笑

⑨「Love Power/ラブ・パワー」(映画「魔法にかけられて2」より)

映画「魔法にかけられて2」の劇中歌。

首を長ーくして待っていた、「魔法にかけられて」の続編を彩るパワーソングです。✨✨

アラン・メンケン様、待ってました~🥰‼

ラブパワー、無駄に強すぎる!!

というのが、最初に聞いた時の感想。笑

アナ雪「Let it go」の歌手、イディナ・メンゼルの歌う渾身の一曲でもあります。

制作サイドのサービスか、イディナ・メンゼルの出番が歌で創られているという奇跡🌟

「アナ雪」ヒットの恩恵を受けて創られたのは間違いないでしょう。笑

この曲のために「魔法にかけられて2」を観た人もいるはず🎶

とりあえず元気になりたい時は根拠なくこの曲でしょ!

と思っていたのは私だけではないはず🎶笑


〈まとめ〉


いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した曲をまとめておきましょう!


どの曲も負けず劣らず、名曲揃いであることが分かると思います☺️🎶

個人的には、大好きな「Part of your world」や「A whole new world」が同じ作曲者だと知った時の喜びや、「魔法にかけられて」の感動を思い出します。

最近でも、「ディズニー・オン・クラシック」のコンサートなどで愛されているアラン・メンケン作品。

35年以上に渡って第一線で活躍されていることに敬意を払いつつ、これからのアラン・メンケン作品も楽しみに待とうと思います。

皆さんもアラン・メンケンの世界に浸り、ロマンチックな音楽を楽しみませんか?

最後までご覧くださり、誠にありがとうございました!


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