「突然のキス」 #20字小説
ぶちゅっ!とママにキス、3歳の娘恐ろし。
【完】(20字)
#20字小説
【あとがき】
本稿は、「#20字小説」の作品です。
「20文字で小説を書く」というルールに沿って仕上げました。
子育て中に実際におきた出来事から、創った作品になります。
我が家では、私と5歳の息子・3歳の娘は、川の字になって寝ています。
そのため、寝起きの朝活ではこっそり起きだして、携帯やPCをチェックしなければならず、なかなか配慮が必要です。
朝、布団から出て作業をする大変さは以前も書いた通りです。↓↓笑
状況はいまだ変わらず。
なにせ、ものすごく至近距離で寝ているんです、彼ら。
特に冬は寒いのか、かなり体を寄せ合って寝ていまして、3人で一つのお布団に入っています。
もちろん、真ん中はママ。
ママの取り合いになるのでいつも大変。
そんな中、起きたのです、事件が。
数日前の朝のこと。
Xでの朝活のため、毎朝4時起きをしている私ですが、起きる直前から少しずつ眠りが浅くなることが多いんです。
すこ~しまどろみながらそろそろ目を開けようかな……と思っていた矢先。
何やら生ぬるいものが唇に触れたような……?
ん?
何だこの感覚?
驚いて目を開けてみると、なんとまぁ。
上にのしかかってきていた娘に、「ぶちゅっ!」とキスされていたのです。笑
こ、これは無意識なのか?娘よ?
ちょっと、どいてくれ……。
なんということでしょう!
まったく何も教えたことはないのに、寝床で無意識にママにキス(しかも女子)とはどういったことなんだ!?
しかも、よだれも一緒に垂れてくるぅ……😭笑
そして、なかなかに重い。
しかたないので、
「Nちゃん、ママだからどいてよ」
と声をかけると、むにゃむにゃ言いながら横に寝返りを打っていきました。
良かった良かった、と一瞬は胸を撫でおろしたものの、
ひょんなことから、一部始終を5歳の息子が知ってしまいまして……。
「Nちゃん、ママにキスしたんだって?ねぇ、しちゃったんだって?」
とうるさいこと。笑
しまいには、
「Tちゃんもしてみたいな~、ママと。ぐふふ」
とな。笑
ぐふふって。やめておくんなし。笑
しかも、そこから事あるごとに、2人で隙あらばママにチューしようと狙ってくるのです……!
一応、逃げ回る私……。笑
こういう時って皆さん、どうされますか?
なんか将来の旦那さんとか奥さんに申し訳ない気がするので、
「そういうのはママにするもんじゃないんだよ!」
と言ってあるのですが。笑
こんなnoteを書いているのが大人になってバレても怒られそうです。笑
現在、キス魔と化した2人に襲われながら、日々を生きております……。
幼稚園の先生に言わないでくれよ~。
とは言え、どうせ何でも伝わるんでしょうから、
「先生、濡れ衣です!私からは何もしていません!」
と口を大にして言いたい。😭笑
まあ、そのうち、魔のキスブームが去ると見て、今だけのお楽しみですかねぇ。
子ども2人のキス攻撃に逃げ回る、ママのつぶやきでした🌸笑
ちょっとでも笑ってくれましたら幸いです。
笑ってもいいけど、当事者は割と必死よ!🤣
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました♪
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