最近読んでいるweb小説3選-カクヨム版-(2024.5.29)

最近読んでいるweb小説カクヨム版。

こちらが今回のカクヨム閲覧履歴直近3作品。

1つ目、花音小坂「平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる」
常連作品。
書籍化作品。

平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる (富士見ファンタジア文庫)

-僕なりのあらすじ-
最強魔法使いの前世を持つ主人公ヘーゼン・ハイムが貴族社会の帝国で平民ながら圧倒的な力で成り上がる。
ある意味典型的な転生もの(異世界から異世界への転生)だが、ヘーゼン・ハイムが圧倒的ダークヒーロー(むしろ悪役かと思うくらい残虐非道)のため新鮮に読める。
ヘーゼン・ハイムの仲間たちもそれぞれ個性的で魅力的だし、仲間に対しては優しい面も見せなくもなく、その辺りのバランスが読んでいて心地良い作品。

最近の内容は、新しい章に入って継承位最下位だったイルナス皇子を擁立して派閥を作っていく流れ。
派閥がしっかり形成される前にイルナス皇子が魔力量から皇太子に内定してしまい、逆に危なくなるという状況。
主人公へーゼン・ハイムの弟子であるヤンが活躍しそうな感じです。

2つ目、あいおいあおい「異世界アジト～辺境に秘密基地作ってみた～」
2回ぶりの登場。

-僕なりのあらすじ-
異世界転移した主人公ボナスが荒野の中でオアシスを見つけいろいろありつつなんとか生きていく。
スキルやらアイテムボックスやらのチートらしいチートはないが見つけたオアシスが特殊だったり仲間がチート気味だったりする。

最近の内容は、いろいろあったヴァインツ村の復興に関わる主人公ボナスとその仲間たち。
仲間たちも増えて一大勢力になりつつあるがあいかわらずのんびりした雰囲気のあるボナスの暮らしぶりがなかなか良い。
今後も楽しみです。

3つ目、しんこせい「アラサーになってからゲーム世界に転生したと気付いたおっさんの、遅すぎない異世界デビュー　～魔王も討伐されてるし……俺、好きに生きていいよな？～」
1回ぶりの登場。

-僕なりのあらすじ-
30歳近くになってから前世の記憶を思い出すタイプの異世界転生もの。
前世でやりこんでいたゲームに酷似した世界だがラスボスの魔王もすでに倒されているため好きに生きることにする。

最近の内容は、主人公アルドが冒険者ギルドの昇格試験を受けているところ。
これでBランクに上がるとかなりこの世界ではなかなかすごいらしい。
試験のメンバーに原作キャラが出てきたりしていろいろイベントが起こりそうな予感。

今回はここ2〜3回で初登場だった作品が出てきました。
こうやって新しい作品を読むもののすぐ読まなくなるものも多いのでこの辺の作品がどうなるかはまだ未定。

というわけで今日はここまで。