最近読んでいるweb小説3選-小説家になろう版-(2023.7.22)

小説家になろう版。

1つ目、ほのぼのる500「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」
連続登場
書籍化作品。

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

-僕なりのあらすじ-
前世の記憶を持つ主人公は5歳のときに星なしのスキルを授かる。
主人公の生まれた村では星なしは忌み嫌われる存在であり、その日から家族も村の人々も敵になり孤独に暮らす。
その中で村の占い師だけが優しくしてくれるが…。

最近の内容はハタカ村でのいろいろ。(この作品は村や街のネーミングが似ていて覚えづらい)
けっこうシリアスな場面もありますが主人公のアイビーやテイムしているスライムたちなど主要人物がほのぼのしているので読みやすい。
久しぶりに読み返してますが前回から今回の18日間くらいの間に200話くらい読んでるみたいですね。
このペースでいけば読んだことのないパートに入るのもすぐな気がします。

2つ目、雨川水海「フシノカミ」
常連作品。

フシノカミ 1　～辺境から始める文明再生記～ (オーバーラップノベルス)

-僕なりのあらすじ-
異世界転生した主人公が知識チートしていくという定番な展開ながらスキルや魔法というものが無く主人公の知識と努力、周囲との協力でどんどん村や領地を発展させていく。
かと思えば魔物がいたり主人公アッシュの性能が凄かったりファンタジーな要素もありそのバランスが素晴らしい。

最近の内容はまた番外編的なシリーズで軍子会時代のケイという商人の娘視点の話。
本編ではあまり出てこないキャラクターなのでけっこう意外な感じです。
ただこの軍子会時代の番外編はいくつもの視点で書かれているので新たな視点が増えるたびにリアリティとか物語の厚みが増していくようでおもしろい。
また本編を読み返したくなります。

3つ目は、久宝　忠「水属性の魔法使い」
もともと常連作品ですが最近は更新がなかったので久々の登場。

水属性の魔法使い　第一部　中央諸国編1【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

-僕なりのあらすじ-
異世界転生した涼は人がいない森の中で魔法や剣術の鍛錬を楽しみながらスローライフを送る。
かなりの強さを手に入れあいかわらずのんびりしていた数十年後、偶然涼が住む森に偶然アベルが辿り着きそこから二人での冒険が始まる。
最強の魔法使い(剣士としても最強クラス)涼と高レベル冒険者のアベルがのんびりしたり困ったりしながら無双していく空気感が楽しい作品。

最近の内容はちょっとまとまった番外編的な感じ。
久々に魔人の眷属と戦うアベルですが普段の雰囲気とは違いかなり強い。
主人公の涼と比べると普通の人間の枠の中に収まっている印象が強いアベルですが、実はかなり強いという描写が最近多いですね。
何かの布石なのかどうなのか。

今回はわりと常連作品で固まった感じ。
この辺の作品はかなり好きなので更新さえあれば今後もコンスタントに登場しそう。
どれも長い作品で書籍化なんかの絡みがあったり本編が終わっていたりで更新があるかが難しいところですが。

というわけで今日はここまで。