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ムダな時間を捨てるという考え方を身に着けたい人へ

記事を見ていただきありがとうございます。
事業会社でデザイナをしております、ないしょさんです。

この記事では、若杉アキラさんの『最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術』から、今私が捨てるべき時間は何なのかを見つけたので紹介していきます。

はじめに

この本を手にして最初に「知りたい!!!」と思った内容は以下の1つだけです。

今の自分の捨てるべき時間は何なのかを知りたい

本を開く前、自分に思い当たる「捨てるべき時間」を考え、いざ読んでみたら「まんまその通りだ!」と思える項目がぎっしり詰まってました。
その中から最も自分に思い当たった2つの内容について紹介します。

また、頭でわかっていても行動に移せていないと考えたので、以前投稿した「即断即決・即実行ができない人に当てはまる2種類の理由」のノウハウで改善していこうと思います。

探す時間を捨てる

1分あれば印鑑を押して名前を書いて提出できるような書類を30分かけて探すなんで明らかに時間をムダにしているとか思えませんよね。反省しています(私です)(読んだら筆者もやらかしてました)。

このように目的のもの・ことを「探す」という時間は多くの場合新しい知見や体験を得ることはできず、しかし探さなければ目的を達成できないという一種の「ムダな時間」と呼ばれる部類に属すると考えられます。

そこで、『定位置を決めそこに戻すことを習慣化させる』方法で探すという無駄な時間を捨ていきます。

よく使う内ポケットにしまっているペンだったり、趣味や業務で使う編集ソフトの場所はすでに定位置が決まっており、意識せずとも「あそこにある」というレベルまで達しています。なので、今まで探す機会が多かったものの定位置を決め、そこに戻すということを習慣化させることで探すというムダな時間を捨てることができます。

また、「ここに戻すのはめんどうくさい」と思ったら、どんどん便利な場所に変更するべきです。そうすることでムダ探し物をする時間が減り、自由な時間が確保されます。

片付ける時間を捨てる

片付けをする理由として「自分の望む状態を作るため」という考えが挙げられます。作業の効率を上げるために使わなくなったものをしまったり、彼氏・彼女が自分の部屋に来るから「かっこいい自分・かわいい自分」を望むために部屋を片付けたりします。

最もムダな片付けは「他人から押し付けられた片付け」です。もちろん近くの人スペースまで物で占領している状態やゴミの放置で悪臭を放っている状態は論外です。ただ、自分が不便だと感じていなければ無理に片付ける必要はないのです。

まとめ

今回の記事では

・探す時間を捨てるためには定位置を決めそこに戻すことを習慣化させる
・片付ける時間を捨てるためには他人から押し付けられた片付けをしない自分の望む状態を作る必要がある

ということを紹介しました。

ここまで読んで下さりありがとうございました。


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