もうできると言ってもいいかな??
いつもは組織のことを書いているのですが、今回は自分のことを書いてみたいと思います。
今回で毎週投稿100回になります!
ブログを毎日書いている諸先輩が周りにたくさんいるので、偉そうには言えないのですが、毎週投稿する!!と決めてから今回が100回の投稿となります。
何事も続けることが苦手な私にしてはよくがんばったと褒めてあげようと思います。
できるようになるには段階がある
私は組織開発コンサルタントとして、誰かの役に立っている仕事がしたいと思って個人事業主をしています。
そのためには自分のことを知ってもらう必要があり、表現することが必要です。
それはわかっていたのですが、先輩方のように毎日書くなんて自分には無理!と思って、書ける範囲でいいかなと思ってnoteも始めました。
この連続投稿100回の前に20本ほど書いていました。
しかし「やれる時にやる」では、どうしてもやらない理由を作ってしまい、いつのまにかやらなくなります。
私も20本書いて、やはりこのままではダメだなと思って定期的に投稿するというルールに変えました。
そのために自分が書ける時間はいつなのか?を考えた時、
どう考えても週末にお客さんのところに訪問することはない。
だったら週末に書く!!ということで、土曜日に書いて、日曜日に投稿するというスタイルができあがりました。
タイトルのイラストにもあるように、人ができるようになるには段階を踏まないといけません。
会社で研修を受けると思いますが、研修があまり役に立たないと言われるのは、研修では「知らない」ことを「知っている」という状態にしているに過ぎないからです。
研修で学んだことを「やってみる」ことをしなければ、できるようにはなりません。
やってみたからと言って上手くいくかどうかはわかりません。
できないことも含めてどういう状態なのか「わかる」になります。
上手くいかなければ違うやり方をやってみる・・・の繰り返しで、自分なりの成功の方法がわかり、自信がつくと「できる」になります。
組織にいる場合はこの繰り返しの段階で、上司の適切なサポートが入ることで経験学習を積むことになるので、「できる」までのスピードや精度が上がります。
自信がついて「できる」回数が多くなると、
無意識でできる状態になり「している」という最終形になります。
ここまでいけばもう心配はありません。
もう一つ大事な要素
私はチームビルディングの仲間と定期的にコーチングの練習をしています。
自分のコンサルスタイルに自信が持てないという相談をした時に、仲間が言ってくれたことがあります。
「自信が持てるようになるために何ができるの?」
これを言われた時に、現場での経験はたくさん持っているので、良いことも悪いことも今の仕事をきちんと振り返って文字に起こしてみる。
こうすることで自分の経験を増やしていくことが必要だと思いました。
noteを書く意味が、自分を知ってもらうことと
振り返って文字にすることで自信を持つという二つの要素になりました。
この機会に振り返った「自分の強み」
先日、コンサル仲間との勉強会で言われました。
「コンサルって普通は学んだ理論が先にあって、だからこうなるみたいな言い方するけど、あなたの場合は現場で起こること(起こりそうなこと)と理論がきちんとくっついて話をしているんだよね。それってすごいいいことだと思うよ」と。
本人は全く意識がないので困ったもんなんですが、士業とコンサルの両立を考えた時も、確かに法律がどうだとかあまり話したことがありません。
「この項目についてはこういうことも起こるので、ルールも考えた方がいいし、できれば書いておくと安心です。
これを書くならこういうことも想定しておいた方がいいですよ」とか、
確かに起こりそうなこととか、起こるから準備しようねみたいな言い方をしていると思いました。
だからコンサルしていても、士業の相談を受けることがあるのだと思いました。
士業の仕事は取りにはいっていないのですが、
相手の役に立つならそれもアリなのかなと思えるようになりました。
100回を機会にあらためて自分を考えてみましたが、できていることいないこと様々ですが、自分の強みを活かした表現を101回目以降も続けていきたいです。
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