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書くことが身近で楽しくなった。

アフリカで会社とNPO経営中のナイケルこと内藤獅友です。

noteを始めたのが今年の7月中旬からなのですが、3ヶ月半で書いたnoteは161ノートになっていました。1日1note以上は書いている計算でして、一応6年前からブログも書いていた僕としては驚異的なペースで書いていることになります。

元々ブログを始めたのは、それこそ日記の延長線で「誰にも見られないだろうけれど、なんか感じたことや体験したことを発信したい」という動機で、なんの気もなくアメブロを選んで書き出したのですが、これがとっても楽しかったんですよね。

体験したことを振り返ることもできるし、その日の行動がブログとして書いた時に面白いと思える場合は、とても充実した日を送れている指標にもなります。誰にも見られないだろうと思っていたら、数ヶ月後には何人かコメントを残してくれて、1年もしたら毎月2万人くらい(正確には2万PV)が読んでくれるブログになっていました。

ただ、最近は〇〇ブロガーと呼ばれる方々が増えてきて、それは全然いいんですけど「稼ぐためのブログ」や「大衆に読まれる前提の書き方」という風潮が多くて、ちょっと深呼吸がしづらい雰囲気。別に気にしなければいいのですが、僕も気がつければ、「誰もが書けそうな大衆的で無機質な文章」しか書けなくなっていました。

書きたいと思って書いたのに、書き終えた後は「あれ?僕、本当にこんなことが書きたかったんだっけ?」と首を傾げてしまう事もありました。

ここ1年は呼吸がしやすいTwitterで純度の高い自分を140文字にぎゅっと濃縮還元して発信していたのですが、それでもやはり140文字では伝えきれないようなこと、特に生き様を伝えるには限界を感じていました。

そんな時に出会ったのがnote。

知れば知るほど、note運営陣のクリエイターに対する愛情を感じますし、実際に愛用している人たちは、本当に楽しんでnoteを書いているなぁというのが伝わるんですよね。お金を稼ぐためのコンテンツというより、その人の生き様の価値を広げるプラットフォームになっているなぁと。

僕がオススメするまでもない林伸次さんや、竹村俊助さんは勿論のこと、Asako Yamadaさん、むーこ@Myanmarさん、あさと(asato)さんなどその人らしさがたっぷり感じられる素敵なクリエイターに出会うことも出来ました。

ああ、なんだか6年前の「誰にも見られないだろうけれど、なんか感じたことや体験したことを発信したい」というあの頃の気持ちが返ってきた感じがします。

書くことが楽しかったあの頃の気持ちと、自分らしく書いている人との出会いを生み出してくれる。ときにはサポートというアフィリエイトではなく、その人自身に価値を感じてお金という対価をギブアンドテイクできる。

そんなnoteへの恩返しは、ワクワクする生き様を経験し、発信し続けることである。


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