言いたいことが言えないのは美徳か

おそらく誰しも「言いたいことあるなら言って!」
って聞いたことがあると思うし、言ったことがあるだろう。

このシュチュエーションが一番嫌い。

これで返答できたら問題ないけど、実際言えないのが現実ですよね。

どういう反応が返ってくるか怖くて言えない
言う気分じゃないとか、
言っても反論が返ってくるって
思えば思うほど言えない。

これは女子特有な気がする。
だから、カップルでいざこざとか喧嘩があるたびに女子は泣く。
言語化しなくては理解されないと気持ちが前面に出ると涙で表現する。これをずるいと思わないでほしい。

男子的な視点だと、言葉を発しなきゃわからない。

女子的な視点だと、表情、態度で理解しろ?

なのです。

つまり女脳は感情的、男脳は理論的であるのです。

私自身言いたいことが言えない方です。
おそらく....
(言う時はめっちゃ言いますが….)
言葉で説明するってことが億劫というか、めんどくさく感じちゃうんですよね.....

だから、話す時に擬音語が多いし、ニュアンス、フィーリングをものすごく大事にする。

中学の頃、フィーリングで生いきてる卍って感じでした。
今でいう、バイブスです。
バイブスとノリがあれば生きてけるって本気で思ってた時もあった(恥)

だからこそ、
相手の言語化できない雰囲気、思考をうまく汲むことがめちゃくちゃ得意だし、バイブスを瞬時に読み取ることができる。

やばいとかだけで相手とのコミュニケーションできる。ある意味やばいっ!ね!

遠距離で、会ってなくても相手のメッセージ一つで感づくことができる。元気ないとか特にわかる。

相手の言語化できない“なんとなく”をイメージできる。


私語彙力少ないから〜とか口下手だとかとかで片付けちゃうような人にはなりたくない。だから私は、言語化できない感情を言語化するために小学校3年生から毎日日記を書き続けてる。書くということで私は自分の感情を言語化している。



言いたいことが言えない。
けれど、そこには言語化できない人間の美しさがあると思う。全てが言語化できないからこそもどかしくて人間味があって美しいのではないか。






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