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私が止めたい不幸癖




{2021.04.13の記事}

今閃いたことがありました!

ちょっと今日は身体が怠い上に、気分も上がらなくて、何だか不快です。

そんな日は病みたくも無いのに、病むような考え方ばかりしてしまうので、寝るに限ります。

が、ずっと寝続けることも簡単では無いですね。

『おとなしくしとこ~。』と、思っていたら、
『ハッ!』と気付きました。

よく、
「ジャッジを止めよう!」
と言う言葉聞きませんか?

確かに、
『ジャッジを止めると良いな。』と私自身思ってはいるのですが、これ、ほぼ癖になっているんでしょうね。

ジャッジを止めたつもりだったけど、結構ジャッジしてるって気付いたんです。

その流れで[ジャッジしない]の真意というか、色々閃いたんです!

一般的に成功者と呼ばれるような方や、
ロジカルな判断ができる方って、物事感情の切り離しが上手いんですよね。

要は自分もそれを出来るようになれば、不必要に悩んだり落ち込んだりすることが無くなるんだな。と思います。

そういう方々と自分の差が
[ジャッジしない]か[ジャッジするか]ってところだな。って思いました。

恐らく、私以外の【よく悩む人】もジャッジばっかりしているのではないか…
そう思ったので、ちょっと書き留めておきます。

ジャッジするとはどういうことか。

・Aさんは勉強ができないから人生苦労する。
・Bさんは足が遅いからインドアが向いている。
・Cさんは料理が下手だから結婚できない。

これ、全てジャッジですよね。
ちょっと分解してみます。

Aさんが勉強できないことと、Aさんの人生が苦労することは、別問題ですよね。

勉強ができなくても、周りの人に恵まれて、幸せな人生を送る可能性も重々にしてあります。

ですが、もしもAさん本人が
[勉強できないこと=ダメなこと]
と決め付けてしまうとどうなるでしょう?

恐らく苦労する人生を自分に課してしまうのではないでしょうか。

Bさんが足が遅いことと、Bさんがインドアに向いていることが別問題なのは明確ですよね。

足が遅くても砲丸投で活躍する可能性や、足が遅くても自転車を漕ぐのが速ければ競輪の選手にだってなれますね。

もし、Bさんが本当はインドアが向いていないのに、インドアに向いていると思い込んで無理矢理インドアの趣味を探したり続けようとしていたら、苦しいですよね。

むしろ、走ることはあまり関係ないスポーツに挑戦してみた方が幸せではないでしょうか。

Cさんが料理ができないことと、結婚ができないことも別問題です。

この件に関しては、パートナーが絡んでくる話なので、可能性は多岐に渡りますが、パートナーが料理をしてくれたり、毎日料理をしない生活をしたり、結婚してから料理を覚えたり…

大事なのは、
[パートナーとどのような生活を送るか]
という部分に焦点を当てて考えた方が時間を有意義に使えると思いませんか?

分かりやすいように極端な例を出しましたが、似たような"決め付け"をしてる人、多いのではないでしょうか。

私は無意識にやっちゃってたみたいです。

これが自分の可能性を狭めたり、不幸な思考に直行してるんだな。
と、理解が深まりました。

現実的な例を出そうとすると複雑ですが、
『私の親は毒親だから毒親の元に産まれた私は人生終わった。だから生きているのが嫌だ。』
のような流れで考えやすいです。

でも、
●私の親が毒親であること
●私が毒親の元に産まれたこと
●私の人生
●生きること

これ、全部別問題なんですよね。

自分の親が毒親でも放っておけば良いし、毒親の元に産まれたことは今更どうすることもできない。

嫌なら家を出れば良いし、私の人生に親は介入させなければ良い。

↑解決策はあるのだから、
『生きているのが嫌だ!』って結論付けなくても良いですね。

私の場合ですが、多分小さい頃から
「◯◯だからダメ!」
と言われることが多かったんですよ。

だから、結構色んな問題を変に結び付けては
「◯◯だからダメ!」
って考えるのが癖になっているのでしょう。

ですが、こうして考えてみると
[◯◯が"ダメ"]
と決め付ける意味が分からないですよねw

◯◯は◯◯なだけだし、それをダメだと判断するのは偏見でしかありません。

ちょっと話が逸れそうなので、戻します。

ロジカルに物事を捉えて、多額のお金を稼ぐような有名人って、本当に物事をしっかり分離して捉えている方が多いですよね。

物事を変な結び付けで判断するということは、
【自分】【その他の可能性】を無駄に狭めているだけです。

分離して捉えられる方は[それだけ多くの可能性に気付けるからこそ、成功の道を見付けられた]という結果なのだと思います。

これが、俗に言われる成功者と凡人の違いの1つだな。
って、解ってとってもスッキリしました!

私だけじゃなく、
『◯◯は△△だからダメ!』と思い込んでいる方は、多くの場合育ってきた環境で植え込まれたただの思い込みでしか無いと思います。

一度、自分がどんな思い込みを抱えているのか、自分の思考に意識を向けてみるのはいかがでしょうか。

余談ですが、
「私は太っているからモテないんです…。」
という発言。

今日の内容でいくと【太っていること】と【モテないこと】は別問題です。

本当の問題は
●モテないことを太っているせいにしていること。
●問題点が太っていることだと判断しているのに努力していないこと。

など、別の部分にあるのです。

こうして説明すると
【自分を卑下する発言】が目に見えて損でしか無い
ということ、とてもよく分かりませんか?

自分を卑下するの、もう止めましょう!
案外、思い込みの枷が外れると、自分の可能性は大きいと気付けるのではないでしょうか。

どうか自分を苦しめる考え方をする人が減りますように。

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