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嫌な出来事は自分が引き寄せているのか



{2023.05.19の記事}

今日の内容、ややこしいかもしれません!

上手く伝わらなかったら、私の表現力の問題なので
「ふ~ん。」
ってハナホジしといてください!

 

今日のタイトルにピンときた方は
「嫌な出来事って、自分が引き寄せているんだよ。」
っていうような話を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

その言葉にモヤッとしたことはありませんか?

私はあります。


今の私の解釈としては、
『確かに、嫌な出来事や嫌な人を引き寄せているのは自分である。』
という側面もありつつ、
『他人に対してわざわざ嫌な事を仕掛ける人間が存在しているのも事実である。』

っていう感覚なんです。

二重なんですよ。

必ずしも100%自分のせいで、自分に対して嫌な出来事や人間を引き寄せている訳ではない。
他人のせいで自分に嫌な影響が出ている側面もある。

こういう感覚です。


地球と月の関係性をイメージしてみてください。

地球の方が引力が強いとは言え、
月にも引力があるから、
お互いに引っ張り合ってるんです。

月の影響によって、潮の満ち引きが起きるように、月だって地球を動かしているんです。


自分を地球として、
他者を月だと考えると
分かりますよね。

自分が嫌だと感じる出来事、人間は、他者の影響のせいで現れてくる側面もあるんです。


本物の地球と月は、お互いの引力のバランスを欠いて月が地球に降ってくることなんてありませんよね。

でも、自分と他者だと、どうしてもバランスを欠きやすく、他者が自分に降って来て衝突してしまうことがあるんですよ。

そんな[バランスを保てるようになる]ということも、地球で生きる上では大切な要素の1つです。

そのために、自分軸をしっかり立てて生きることが重要になります。


[自分の人生(選択)に責任を持って生きる]
この部分が大切だということを学ぶ段階では、
『嫌な出来事、人間は自分が引き寄せている。』ということを理解しなくてはいけない面が強いです。

しかし、
[他者の責任を誰かが代わりに負うことはできない]
という部分を学ぶ段階では、
『他者からの影響にいちいち反応しない。』ということも身に付けることを強いられる面が強かったりします。


かな~~~り深い話なんですけど、もう少し単純に表現するなら、何でもかんでも『自分のせいで…。』と考えてしまいやすいタイプの人は、

・自分があれこれ考えなければいけないことなのか
・他者のことは他者のこととして放っておくという選択を取らなきゃいけないのか
見極めるということをできるようにならなきゃいけないタイミング

でもあるんです。


上手く伝えられたかな?
ゆっくりじっくり読んで
受け取ってください!


『自分はどうせ、虐められて当然な人間だ…。』という思い込みを持っている大地君。

『誰かを虐めてストレスを発散してやろう。』という満月(みづき)君がいたとします。

すると、大地君と満月君の想念がマッチングしてしまったせいで満月君が大地君を虐め出してしまう…

というケース、現実世界でもあるあるなんですよね。

もし大地君の近くに、
『誰かを虐めてストレスを発散してやろう。』という想念を持った人がいなければ、大地君は虐められない場合もあります。

ところが、大地君の想念が強ければ強い程、
『誰かを虐めてストレスを発散してやろう。』という想念を持った誰かを作り出す場合もあります。

想念(引力)の強さ次第で、大地君が虐めの加害者を生み出したり、生み出さなかったりすることがあるんです。

こういうことを防ぐべく、[自分を傷付けるような想念]は極力手放しておくに限りますよね◎


しかし、
『自分はどうせ、虐められて当然な人間だ…。』という想念を大地君が手放していたとしても、
『誰かを虐めてストレスを発散してやろう。』という想念の強い満月君がいた場合、満月君によって大地君が虐められてしまう場合もあるのです。

こんな風に、自分の身に起こることの一部は他者からの影響が原因の場合もあります。


[基本的には自分の想念(引力)が一番強い影響力を持っている]

ということは理解しておかなければいけません。

ただ、他者と関わる上では、他者の想念(引力)の存在も理解しておくことで、必要以上の影響を受けることを防ぐということにも繋がりますので、
『嫌な出来事や人間は100%自分が引き寄せている。』とは思い込み過ぎない方が良いのです。


大地君が、
『自分は虐められて当然だ。』という想念を手放した後なのに、虐めてくる満月君が現れた場合、それはかつての大地君の想念がタイムラグによって表れてきた可能性もありつつ、

単純に満月君が満月君の中で解消しなきゃいけない想念を手放せずにいるだけ

という可能性もあります。
両面の可能性があります。

そういった場合に大地君は
『きっと自分が引き寄せてるんだ…自分の中に何があるんだろう…。』と、悩み続けるのではなく、
『これは、自分の中の問題が出てきたものなのか、満月君の中の問題を八つ当たりされてるだけなのか?』と冷静に見極めることも大切なのです。

満月君の問題は、満月君自身に解消して貰わなければなりませんので
「君に虐められる筋合いは無いよ。」
と、毅然とした態度を取らなければいけないシチュエーションもあるんです。
(まぁ、現実世界においては、ガチで危険度が高い満月君みたいなタイプがいる時もあるので、応戦するというより、毅然と受け流せるのが良いのかもしれませんが…)


そもそもの話、
【嫌な出来事】、【嫌な人間】
が目の前に現れた際にまず意識すべきことは

その現れた出来事、人間を

『嫌だ。』と判断しているのは自分だ。

ということを理解することです。

この辺りの段階の話は今までちょこちょこブログに書いてきたので、深く理解している方の方が多いと思います。

では、
『何故、嫌だと感じるのか?』という点に焦点を当てたときに、自分の中にある心の問題が見えてきますよね。

そうして浮かんできた心の問題を癒して手放すこともできるようになってる人が、私のブログを読んでることが多いと思います。


『癒して手放した筈なのに…。』とか
『いくら自分の中を探っても探っても、これ以上、自分の中に問題が見出せない。』と、困るタイミングがあると思います。

恐らく、そういうタイミングで一旦、

自分と他者の【関係性】や【距離感】のようなものを第三者的な視点から見つめて
自分の軸を取り戻さなければいけない

または

相手の言動に振り回されていないか確認しなければいけない

など、
意識を少し外に置くことを要するはずです。

意識は、外に向き過ぎても、内に向き過ぎても、良くありません。

バランスって大事です。


全員ではないと思いますが、一部の人にとっては、この

自分と他者の引力、影響力の二面性、

重なって存在している

という部分を理解しておいた方が、逆に世界が分かりやすいと感じると思うんですよ。

私の場合は
『あ、なるほどね、レイヤーになってるから両面を使って自分の軸の位置を確認すれば良いんだね◎』
ってめっちゃ自分の心の重心の位置を見極めやすくなったんです。

伝わる人には伝わってますよね☆


自分にとって嫌な出来事、嫌な人間
って、一言で言っても、それらが現れる要因って多岐にわたると思います。

その内の1つとして、

[自分と他者の引力のバランスを欠いているせいで嫌に感じる出来事、人間が現れてしまった]

という場合もありました。

と、いう話です。

必要な方に届いたら良いなって思ってます。

おわり


最近、一言で言うと

やる気がありません。


何か上手くいかない感を強く感じるというか、宇宙から本気の「待て」をされている感覚があります。

もう、ふて寝してること増えまくりですよ。
『もう知らね。』って、投げ出してること、沢山あります。

いつだったのか分かんないんですけど、気付いたら詰め物してある奥歯が欠けてて、多分団子と一緒に歯食べちゃったんじゃないかと思うんです。

そのせいでしばらく団子も我慢してるんです。
(歯医者がなかなか予約取れなくて、しばらく歯が欠けたままってゆー…)

ふて寝するしかないですよね。

[自分から必死で動く生き方]
から、
[自分の方に向かってくる物を受け取るだけの生き方]
シフトしようとしてる段階だから、【動かないという選択】が上手くいってる方向ってのも分かってはいるんですけど、モヤモヤソワソワ…

奴隷根性の遺伝子が強敵です。

ほんっとに最近、
人間的な自分宇宙人的な自分
ちょっと揉めながら共存してる感じなんですよ。

お互い面倒臭いです。

もしかしたら、今正に私と似たような感覚の人もいるかもしれないので、

「一緒に未来を見据えて進みましょうね!」


吹っ切れられる日が早く訪れますように!


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