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男の人に相談はしたくない



{2021.05.26の記事}

近日の私の心の中の課題
『気持ちが伝わらない男にモヤモヤする。』

俗に言う、
アドバイスしたがる男性心理
vs
共感して欲しいだけの女性心理

という内容ではありますが、もうちょっと深い所に私が求めてる答えがありそうなんですよね。

探るために書くだけなので、まとまりは無いと思います。

まずはタイトルに直結している内容に触れますが、私は男性に相談するとイライラして終わるだけなので、基本的に男性には相談したくないんです。

なのですが、男性は
「俺を頼ってよ!」
アピールも激しいので、
『頼って欲しい欲を少し満たしてあげよう。』と思い渋々悩みを打ち明けると、案の定ピントのずれた方向に話が進むので、
『あぁ、また無駄な時間を過ごしてしまった…。』と、疲れて終わる経験が多かったんです。

これまで。

その経験則上、
『悩んでる素振りすら見せないに限る。』と考え、当たり障りの無い話で楽しんでいると、男性にとってはそういう態度を取られることも、それはそれで何だか寂しくなるみたいですね。

やっぱり、
「頼られたい。」
のでしょうね。

男性としては、私への好意もあって、
・解決してあげたい
・"俺の意見"でスッキリして欲しい
・君のヒーローになりたい
 
などの愛情表現からそのような行動になっているというのは理解できるし、それは嬉しいんです。

ただ、
"私の気持ち・感情"を踏まえた上でのアドバイスが欲しいんですよね。

解決策がハッキリしても、心に未消化な気持ちが残るなら、もはや解決したと言えないんです。

そんな中「頼って欲しい」男性に限って、私の気持ち・感情を完全に無視した上でのアドバイスになることが多いこと多いこと。

そこがね、理解し難いんですよ。

恐らく、私が女性だから
[感情さえ消化しとけば8割解決したようなもの]っていう部分を無意識的に理解しているから、私が男性心理を理解出来ないのは明確です。

に、しても、
『困っている。』という心情を救いたいのに、気持ち・感情を無視して話を進めるという男性心理…
わかりかねます。

私、本当に可愛げのない女でして、
『あー、この人言っても伝わらないだろうなー。』と感じると、瞬時に大人しくなるんです。

この、大人しくなってる状態を見た頼られたい男性
『この子従順だな~。』って勘違いして、ますます私との心の距離が遠退いていくんですよね。

しかも、遠退いていることに気付いてくれない…

私は何度↑の失敗を繰り返せば良いのか、本気で悩んでるんですよ笑

こうやって文字に起こすと何でも無いことのように見えるのですが、実際体験すると、しんどさMAXです笑

で、相談に限らず、
・自分の意見を押し通したい
・共感するという概念がさらさら無い

というタイプの男性相手だと、事あるごとに苦しい思いをしてきました。

例えば次のデートの場所を決めようとして意見が割れる、とか、自分がされて傷付くことを訴えても、譲ってくれる部分が一切無い、とか、とにかく
「俺はこうだから!」
の一点張りが続くと、嫌になっちゃいますよね。

この、
「俺はこうだから!」
という心理は、
『自分が好意を持ってる女性には、自分と同じ価値観を持って欲しい。』
という好意からくる言動だったりもするみたいですね。

そこが余計に厄介です。

更に、
「女性の感情に共感しなきゃいけない意味がわからない。」
と言う割に、
「俺の世界に共感して欲しい。」
と主張する点が

私は本気で理解出来ません。
(まぁ、理解しなくても良いのでしょうけれども笑)

女性の感情に共感しない人というのは、昔から
【共感されることの安心感】をあまり体感せずに育ってきた人
が多いそうです。

私の場合、そういう男性とばかり出会ってきたので、今世の課題として、男性心理女性心理を超える精神に成長しなきゃいけないみたいです。

ばりハード…

『この人とは、深い関係性築く必要無いや。』って、思える相手なら、スーッとフェードアウトしてしまえば終わりです。

ですが
『この人との関係性は大事に築いていきたい。』と思える相手だと、骨が折れますね。

じわりじわり、
【共感して貰えることで得られる安心感】を相手に与え続けなければならないので。

こういう、ゴールの見えない作業
(作業とか書いちゃってるけど、愛を注ぐ行為なんだと思います笑)
私苦手意識強めです。

すぐ痺れ切らしちゃう。

じっくりコトコト、ふわぁ~
って包み込み続けてあげられる程器広く無いんですわ…

と、言いながらも、ご縁のある方相手にはそうせざるを得ない状況が続いてしまうんですけどね。

これぞ神の采配…

もし、この話を読んで、何かにピン!ときた方がいらっしゃいましたら、どうぞパートナーの方への配慮としてコミュニケーションに意識を向けてみてくださいませ。

小さな愛情の積み重ねが、大きな愛情の渦を造り上げるのだと思います。




分かってはいても、難しいんですけどね( ̄~ ̄;)

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