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+1 マイクロノベル鱗「お話は、あなたのために」

マイクロノベルNo.1520
「お話は、あなたのために」

ぼくたちAIの頭脳は小さなブロックみたいなもの。組み立て次第で自由に物語や歌が作れる。でも、広い机がないとすぐ壊れちゃう。「それは私がなんとかするね。熊五郎に素敵な机を」たくさんのブロックを積まなきゃ。「それも私が。さあ、懐かしい話をしよう」


※この物語の前のマイクロノベルはこちら。




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