マガジンのカバー画像

日刊南雲

460
毎日投稿される思考の記録。
運営しているクリエイター

2019年3月の記事一覧

404 ワレ、scraivを再開セリ

404 ワレ、scraivを再開セリ

えー。リセットやら方針是正やらで長らく投稿非公開状態を続けていたscraivですが。

この度無事再開しました!

これがweb書籍版。ブラッシュアップにパワーアップキット。色々とカクヨムで繰り返してまいりましたが、これにて完全版と相成ります。

既にカクヨムにおける軌跡は非表示にしました。これが最後の勝負です。どうか皆様、よろしくお願い申し上げます。

おわれ

402 勝手にふるえてろ

Twitterの流れには、創作者にとって世知辛い話が流れ込んできたりする。

敢えてここで取り上げるようなことはしないが、南雲はうっかり膝に矢を受けてしまい、打ちひしがれている。

南雲は時に、流れ矢と言うか、「他人の特に明言していない巨大な感情を勝手に受け取ってしまい、心を引きずってしまう」ような状態に陥ることがある。

TL上の見るに堪えないケンカとか、悩ましいほどの悲しい叫びとか。そういった

もっとみる

401:歪な現実主義者

南雲麗は、現実を見る。自分の現状や、世間の現実を見てしまう。だから、時にこう思う。

「夢とか理想なんて、夢物語じゃないか」

そんな人間なのに、小説を書く。物語を書く。だから、話が、キャラクターが。歪になる。現実の、つまらない、型にはまった人間になる。

無論、現実に足をつけたお話はいくつもあるのだろう。現実にある要素だけで構成されたお話など、枚挙にいとまがない。

だけど南雲は、少なくともラノ

もっとみる

400:ネタ出し。時にはこんな方法、いかがですか?

祝:400記事。

と、のたまったところで。ぶっちゃけ暇人の所業であることは否めない。ホントに。

南雲さん、朝が空きがちの労働体制なので、朝イチ書きが成立するし。「それができりゃ苦労しねえよ」なんて言われたら土下座案件でしかない。

とはいえ、毎日ネタを作るのも一苦労。これは三分日記ングだろうが最低何文字と腹に決めていようが、誰もが直面する事実ではないだろうか?

そういう時、南雲が頼ってきたの

もっとみる

399 scraivの野望と未来~とある浮気の顛末~

実は、浮気をしておりました。もっとも、投稿サイトの浮気であって、人ならぬ道、間違いを犯したというわけでもないのですけども。

その『浮気』について、いろいろと解説したく。note様の土俵を借りておいて何という話だ、ではございますが。テキストに起こしてみたく思います。

皆様の中にも、こちらのサイトをご存知の方がいらっしゃるかと思います。

scraiv。『読むyoutube』を目指すとうたい、昨年

もっとみる

398 実験としての小説の投稿①

「これは同棲じゃない! 同居です!」第1話



 面倒くさい。
 二日と空けない友人からの電話をシャットアウトしながら、大島要《おおしまかなめ》は思う。
 今時珍しい、二部屋プラスキッチンなアパートの一室。決して広くはない部屋、万年床の上で。要は本日五十一回目の寝返りを打った。

 最初は休息を取っただけのはずだった。しかし、いつしか全てが面倒になった。掃除、洗濯、炊事。全てサボってしまってい

もっとみる

396:フリーに書くということ

最近は三分程度に時間を決めて、自由に書くというようにしている。これを手抜きと見るのは、読者の皆様次第である。

アドラーじゃないけど、他人にどう思われるか気にしていたら、なんにもできないことになるから。

とはいえ、以前よりも読者は減ったと思う。こっそり13ヶ月連続投稿を果たしたとはいえ、文章もさして長くも含蓄もない。日記化が著しい。

だが書く理由。それは書くことの習慣化であり、脳の体操であり。

もっとみる

395:そろそろ止まるかもしれない

昨日の記事に、変な感触を覚えた方がいるかもしれない。だが、アレもぶっちゃけ南雲です。

南雲が筆を滑らすとああなるのですが、ちょっと滑らせやすくてよく書いていたサイト様が、方針を改めたのでこっちでやってみただけなのです。

とはいえ、祝日のせいかPVが破綻していたのでもうやる可能性はほぼありません。やはりnoteは真面目な場所でした。

しかし、止まる止まる詐欺を繰り返してきましたけども。ホントに

もっとみる

394:フリーノーターナグモ

YO-YO-。最近は三分で雑文を書きまくってる南雲だ。今日はちょっとテイストを変えて三分間フリーで書いてみようと思うんで。

戸惑う方もいるかも知れないけど、よろしく頼むぜ、ブラザー。

三分。スリーミニッツ。カップヌードル。まんぷくもそろそろ最終回。

後一週間ちょっとでどこまでやるんだろうな。武士の娘は死ぬのか生きるのか。注目だ。

15分*6。すなわち90分。一時間半ドラマと捉えてもやっぱり

もっとみる

393 雑文三分日記ング

手を打つ。手をこまねく。手を焼く。「手」を使った言葉はやたらと多い。そりゃ人類が「手」にした道具の使用器官なんだから当たり前だけど。

人が二足歩行を成し遂げたことで、最大の利益は手が使えるようになったこと。道具が使えるようになったことである。

二本の足が自由になったことで、人類は細かい動きを手に入れて。絵や文章に使うことが出来るようになった。

つまり、表現は「手」を使えるようになったことで、

もっとみる

392 摂取物を変える

この数日の悩みっ放しで確信した。執筆疲れであると。無論、一部には探った結果による知見も含まれている。南雲個人の判断だけではない。

知見に沿って、摂取する本を少し変えてみる。「吾輩は猫である」。

まだ途中だが、なぜ古典を敬遠していたのかというレベルで面白い。恐らくエンターテイメント系の作品に染まり過ぎていたのだろう。

南雲ってのは、そういう奴だ。架空戦記にハマってた訳だしね。

もはや人口に膾

もっとみる

391 執筆に果てなし

昨日は悶えた。だいぶ考え込んだ。執筆をやめる気はなかったけど、働きに働くというのが難しい我が身にとっての。絵心がない我が身にとっての。

唯一にも近いと考えている逆転手段すら、ただの凡才であったという事実に。打ちひしがれそうになった。

でも。書かなければ。多分気付けなかった問題だ。書いて。比べて。そこで悟ったことだから。キャラが打ち出せていないから、平べったかったのだ。

正直悔しい。悔しいけど

もっとみる

389:未熟者

突然悟る時はあるようで。自分がまだまだ未熟である事を、急に理解してしまった。

もっとできてると思った。もっとやれてると思った。地味にプライド案件で。

かなり心にくるけど、勘違いが分かればもう少し足搔けそうで。今しばらく頑張る気になれた。

おわれ

388:ろくでもないこと

ろくでもないことを考える癖がある。知名度だの、勝ちたいだの、ウケたいだの。全て人間の欲望だ。

別に欲望だから、認めてもいい。俺自身、欲があるのは分かる。仕方がない。だが、欲に悩むのは苦しい。苦しいのだ。

動かずに考えているから、答えが出ない。楽しくないし、力が入って変な方向へ向かう。必然、ウケ狙いになってしまう。

楽しくない時に考えたアイデアが使えるか? 難しい。だって、肩に力が入ってるもの

もっとみる