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加熱式加湿器をメンテナンスせずに使い続けると1シーズンでダメになる

東京の冬は乾燥がひどく、加湿器が手放せません。

今日は加湿器の失敗談を。

我が家の加湿器

うちは象印の加湿器を使っています。

まるでポット。

ポットなので、開け口が広く、水を入れやすい。お手入れもクエン酸洗浄で簡単。

加熱式なので蒸気になる物だけが空気になり、不純物は分離されます。

加熱式の唯一の欠点であるやけどのおそれですが、象印の加湿器は60℃の蒸気を出す仕組みなので、その点も安心です。

安全面の配慮は他にも、コンセントがマグネット式だったり、チャイルドロックがあったりします。

最初の冬は順調に過ごす

加湿器を買ったのは子どもが生まれる前です。

その頃はほぼ1人で過ごしていたので(夫は仕事でいない)、気温や湿度をほとんど気にしていませんでした。

寒いな〜と思ったらエアコンを入れるくらい。

そういえば乾燥に気をつけた方がいいのかもと軽い気持ちで加湿器を買いました。

手入れも気になったらやるけど、やらなくても気にならないレベルでした。

子どもが生まれて初めての冬

出産してからは、1年を通して気温や湿度を気にするようになりました。

うちの子は生後3か月で風邪を引き、冬も毎月何かしらの病気にかかっていました。

1人で過ごしていた頃に比べて、部屋の気温も湿度も高めにするようにしました。

加湿器はフル稼働です。

余計な病気をもらわないように外出を控えていたので、1日中、加湿器をつけていました。

夜中も当然つけていました。

加湿器はすぐにカルキがたまりますが、1台をずっと使い続けていたので、メンテナンスする時間がありません。

どんどんカルキが厚くなり、最後にはコーティングが剥がれてしまいました。

買い替え。2台体制に

翌年はさすがに加湿器を買い替えました。

同じタイプを2台買って、週ごとにメンテナンスして交替して使っています。

このやり方にしてからは、無事に使えています。

メンテナンスって大事なんだな〜と学びました。

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