子どもの発達にあった保育って?

こんにちは🐣

なぎさささです✨

私は4歳の娘を育てながら、保育士になるために通信大学に通っています。

この前「子どもの発達に合わせた保育」について学びました。

子どもの発達を理解することは、保育する上でとても大切なことです。子どもの発達に合わせた保育、このことについて今日はまとめていきたいと思います。


🌈子どもは環境と相互作用する?

子どもは環境とともに成長する、発達する力を持っているそうです。

子ども自身が発達する力を信じて、子どもの主体性を求めて、見守る。

また「子だけではまだ発達が難しい」ことには子どもができるようになるように援助する必要があります。例えばトイレトレーニングなどですね♪


🌈一人一人の発達を見る

子どもの発達と一言で言っても、一人一人違います。

その子が今どの段階なのか理解することがとても大切だそうです。

「確かに、2歳だからもう話せるでしょ!教科書に載ってたもん!」と思い込んでしまうと、言葉をまだ上手に話せない子を見ると驚くかもしれません。

安易に「発達障害だ!」と決めつけてはいけないです…(残念なことに、発達障害を理解されないまま心ない言葉をかけてしまう方がいると授業で習いました。もっと正しい理解が広まればいいなと思います😢)

2歳でもその子の性格などでお喋りをあまりしない子もいます。急に爆発的に伸びる子、ゆっくりと成長する子、さまざまです。みんな一人一人違うからこの世の中は楽しいんだなぁなんて思います。

子どもが今どの段階なのか、保育士としてしっかりと見極めて環境設定することが必要がなんですね。


🌈乳児(1歳まで)の発達

乳児(1歳まで)も自分から周りに働きかける力を持つそうです。

乳児・ここでは分かりやすくするために「赤ちゃん」」と表記してみますね。

赤ちゃんからの働きかけで興味・関心が育ち、さらに育つように周りの大人が導くことができるそうです。

周りの大人が赤ちゃんの成長を信じて接すると、心は安定して大人を信頼するようになります。その安心感からさらに広い世界に行って、いろんな出会いからさらに学びも増えていきます。

赤ちゃんにとっては「信頼できる大人」「愛情を無条件に降り注がれる」ことが環境設定の大きなポイントなんですね


🌈幼児(1歳〜)

幼児・ここでは子どもと表記しますね。

1歳になる頃には、座る、はいはい、立つ、伝い歩きなどができるようになります。(個人差あり)行動範囲も広がるので、危険なものを周りに置かないことが大切ですね。

コミュニケーションの欲求も高まるので、言葉を話そうとします。

また、ごっこ遊びや手遊びも楽しむようになるので、保育士がより工夫した遊びを提案することで学びにつながります。

2歳を過ぎるとジャンプや走ったりするようになります。基本てこな生活習慣を自立する能力も備わってきますが、まだ自分ではできないので援助も必要です。

この時期は自分でやってみたいという気持ちが強くなり、反発することもあります。(いわゆるイヤイヤ期ですね)自己表現が自我の発達に必要な経験になるのでとても大切な時期です。

🌈生活の中で

生活の中で得た知識や経験から発達して、認知能力になり、さらに自分から発展させられるようになります。

これから大人になっていく上で大切なことを日々の生活の中から学んでいるんですね。より学びの機会を増やすために、発達にあった環境にすることが大切だと学びました。


🌈さいごに

今回は「子どもの発達」ではなくて、一歩踏み込んだ「発達にあった保育」を学んでいきました。4歳の娘にあったお部屋を考えてみようかな♪

文字や数字に興味を持ったのでカレンダーを置いたり

自分のことは自分でできるように物の位置を低くしたり

今から試せることはたくさんありそうですね♪

これからも勉強進めていきたいと思います✨








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