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なぎさなおこと行く〜食のまち八戸vol.2

食のまち八戸の魅力深掘りツアー1日目のクライマックスは、
もちろん夜の街です!
八戸の食・・・その深い味わいを楽しむためには、お酒を欠かすことはできませんよね。獲れたばかりの海産物は、その鮮度と風味を最大限に引き出すために、お酒とともにいただくのがおすすめ。

前回<vol.1>の記事はこちら 

ということで・・・
《八戸酒類》
歴史ある建物で、蔵見学しながら、お買い物や試飲、角打ちを楽しめるスポット。国の文化財 河内屋橋本合名会社に蔵元事務所があります。

今回は特別に、なかむらストアや福真さんで購入したものを自慢の日本酒と共に角打ち体験。お二階の風情あるお部屋でいただきます。

まずは、八戸酒類の歴史や酒造りについてレクチャーしていただき乾杯!

角打ちセットはこちら。本日の角打ちセレクトからお好きなお酒を2杯選んで、おつまみもついて1000円で楽しめるなんて嬉しい!

八戸らしい、鯖とイカのおつまみ付き‼︎

今回は、道中購入した商品を試食しながらおつまみに。
新鮮なほたて、ヒラメ、ウニ、つぶ貝などの新鮮お刺身はじめ、
中村ストアで気になって購入された
炊き込みご飯、イカの塩辛、無着色たらこ、西川餅店のだんごまで。

魚屋さんではこんな感じでパック刺身が豊富。
建物がモダンレトロで素敵‼︎

持ち寄りパーティーのようで、みなさん子供のようにワイワイ楽しまれました。普段食べている海鮮の美味しさと全然違うー!!と皆口々に。

そうなんです、八戸の魚介たち本当に美味しいんです。食感も風味も新鮮さには勝てませんよね。

好評だったのは、なかむらストアの「イカの塩辛」
弊社のアシスタントは、翌日リピートしに購入に行ってました。

歴史や作り手の想いを効くと味わいも深まります。
予約制で酒蔵見学もできますので是非、ウェブなどで情報もチェックしてみてください。

ちなみに、お酒を飲めない方やドライバーの方には三島サイダーという地サイダーもご用意がありますので、ご安心を!おつまみとの相性を伺いながらの、角打ち体験!とても贅沢な時間です。

*今回は、特別に食べ物を持ち込みさせていただきましたが、通常は持ち込みはできませんのでご了承ください。


《あきちゃん》
角打ちでいっぱい引っ掛けた後は、「八戸を食べよう」を掲げる地元民おすすめ居酒屋あきちゃんへご案内。郷土料理が全部揃っちゃうんじゃないかという品揃え。
THE  居酒屋な感じの店構え惹かれませんか??

朝から、ここまでで八戸のうまいものをたっぷり楽しんでいただきましたが、まだまだあります。

その日仕入れた食材を一番美味しく、お客様の好みに合わせてくれる名店!
今回は、皆さんにぜひ食べて欲しかった海藻&北寄貝のしゃぶしゃぶを。

しゃぶしゃぶと、手前はイカ飯ではなく中までイカがぎゅっと詰まったイカの丸焼き。

この日は、なんと1年で1キロしか入荷しない幻の“ツノマタ”とツルツルで穴が空いた薄い昆布ような旨みたっぷり“ざるめ“などを味噌味のタレでしゃぶしゃぶしていただきました。

初めて食べる食感と、海藻の自然の旨みはじんわりと染み渡ります。

1人で何本も注文される方もいる、イワシの梅肉焼き。
美味しい魚は、脂がうまい‼︎

《八光》

続いては、毎朝届く、八光水産オススメの捕れたて鮮魚をいただける八光さんへ。生うに、あわび、イカ、ホタテなど鮮度抜群の絶品揃い!お酒がついついすすみそうなお通しからグッときます!!

なぎさオススメの一品は・・・
帆立の味噌貝焼き。天然の帆立の貝に、ネギ、キノコ、ホタテを入れて特製味噌をブレンド。貝ごと焼き上げた一品で、青森に来たら一度は食べてほしいお料理です。お店ごとに味付けも様々なので食べ比べてお気に入りを見つけるのもいいですね!

《洋酒喫茶 プリンス》
お酒を飲むというよりは、マスターやさっちゃんに会いに行っている人も多いんじゃないでしょうか?
初めましての方はドキドキするという扉を開けてみて驚く方も多いですが、とっても居心地が良いんですよ。

なかなか人気で空いていない時もあるので、飲み屋を移動する合間に覗いてみて、空いてたらラッキー‼︎空いてなかったら帰りに寄るね‼︎
という感じで、まずは覗いてみるのがおすすめ。

長横れんさ街にあるBARの名店『プリンス』は、1957年開業という老舗すぎるBARです。喫茶?BAR?不思議な空間ですが、一度行くと皆とりこになってしまう、DEEPスポット。

天井いっぱいに貼られた名刺や壁のサインをみてるだけでも楽しいですし、常連客とぎゅうぎゅうになって座る独特な雰囲気。マスターとマスターの奥様、さっちゃんとの会話も楽しすぎて長居したくなります。

名物のモヒートをおすすめします!

ここでは何を飲んでも、一杯500円。明瞭会計です。そしてちゃんと美味しい。老若男女、地元民も観光客もすぐに仲良くなって、親戚のおじさんおばさんとおしゃべりしているような感覚になる、居心地いい空間なんです。旅行客も2夜連続で立ち寄ってしまったという話もよく聞くくらい・・・

洋風喫茶『プリンス』で過ごすひとときは、懐かしさと温かな時間が交差する時間。ゲストのみなさんの心に残る特別な場所となること間違いなしです。

2日目朝市編は、<vol.3>へ続きます→→→→

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