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彼氏に約120万貸した自己肯定感の低かった昔の私の恋愛事情について。

どうも、朝倉なぎ。です。
今日は私の過去にお付き合いしていた人とのちょっとヘビーな恋愛事情でもお話と思います。
(ダラダラしてたから毎日noteのネタ切れとかではないです、決して笑)

自分を下卑る発言や態度を取っていると、相手からも下に見られ、無下に扱ってもいいんだという態度を取られる。

自己肯定感が低く、自分のことを全て知って欲しい、こんなダメな自分でも愛してほしいとばかり願っていたので、過去のダメな恋愛など全部話していたが、今回の恋人に、「どう見られたいの?それともセックスしたいだけ?」と言われてしまい、ハッとした。

私にはそのような意図は全くないこと、誠実に貴方とお付き合いしたいということを言うと納得してくれた。
ちなみに、相手は怒っていたのかと思っていたのだが、呆れていただけだった。

私が過去に付き合っていた人は、お金にだらしがなく、恋人のことを自分の思い通りに支配するような人で、生活費が足らなくて、家賃すら払えず、公園に住むことになりそうだと泣きついてきたので、お金を貸した(それも何度もあった)。
私はその頃、生活費を稼ぐために仕事を掛け持ちしていて、彼のこともあり心身が疲れきっていた。
私の部屋があまり綺麗じゃないと怒り、私がセックスしたい気分ではなくても、俺のこと愛してるなら俺がしたい時にさせてよという、酷いジャイアニズムをかざしてくる人間だった。

私は、二度別れ話をしたけれど、そういう人は別れ話をするとき、泣きついてきて、悪かった、お金は返すし、無理強いしない、ごめんなどと、謝り、その時は優しく、もしかしたら、この人は変わってくれるかもしれない……と期待を滲ませるため、その時は期待して、たまに優しい時もあるし……100%嫌いになったわけではないから……と一度出した別れる決心を帳消しにしてしまっていた。

二度目で、もう無理だとまた思いながらも、同じことを言われ、借用書も書いてもらったし、少額だけど、お金も返してくれた。仕事も就活してるし、今度こそ大丈夫かもなど、甘い考えを持ってしまう。

結局殆ど返してもらえず、高飛びをされてしまい、住所すら不明な状態で、弁護士を使ってもお手上げ状態になってしまった。

自己肯定感の低い人って、相手が駄目な人でも、自分のレベルが普通の人より低いから、こんな駄目な人がおあつらえ向きなんだなと諦めてしまう。

だから、モラハラやDVなど、問題のある人ばかりと付き合ってしまう。

今は、そんな自己肯定感の低さを自覚して、なんとか自分を好きになろうと努力した。
(認知学療法、アドラー心理学、七つの習慣、メンタリストDaiGoの動画や本を読んだりして、それをノートに纏めたり、思ったことを書いたりした)

その結果、昔よりは自分を好きになれるようになったし、自分を大切にしようと思えるようになった。

なので、同じように、恋愛や、仕事、家族、友人、何かしらの人間関係に悩んでいる人は、自己肯定感の低さから来ている可能性があるので、上記の方法を調べて、考え方や、行動を改めることをオススメします。

私は、今は失ったお金を無理しない範囲で何とか取り戻そうとしています。

貯金は無くなったけれど、お陰でだいぶ前(子供時代から)から失っていた自己肯定感を取り戻す切っ掛けにはなったので、とても痛い(心身も)状態にはなったけれど、結果オーライということで、あの頃の経験は無駄では無かったと思いたいです。

何かの本で、未来志向が大切とありました。

未来志向とは、人生は過去から未来に向けてあるのではなく、未来から過去に向かって流れているという考え方です。

こういう過去があっても、それはこれからの未来に向けた伏線のためで、どんなに辛いことがあっても、それは未来をよりよくするためのものです。

なので、過去に拘りすぎて、ずっと立ち止まっていても前には進めないので、未来に向かって前を向いて歩いて行く方がいいです。

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