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会話が心地いい人の会話術

私の職場には、「この人の雰囲気素敵だな〜」と思う人がいる。そう感じているのは、私だけでなく、周りの社員からも好かれているように見える。


一言で言うと、「清々しい風が吹いている」といった感じ。


どゆこと?!とツッコまれそうだけど、いつも爽やかでご機嫌で、真夏の暑い日も真冬の寒い日も雨の日だって、清々しい風がその人の周りには吹いている。そんな人なのだ。


私も、その人みたいに、「爽やかで清々しい風を吹かせたいな〜」と思うので、その人の素敵だなと感じる部分を書き出してみようと思う。




会話が心地いい人の会話術




・話:聞=5:5

何が心地いいんだろうと考えた時に、「話す・聞く」のバランスがすごくいい。

私は、おしゃべりが得意ではないので、すごく仲が良い人でない限りは、自分から積極的に話すことはなく、聞き役になることが多い。

そうは言っても、人の話を聞くのが好き!というわけではなく、ずーっと相手の話を聞き続けるのはしんどいし、とくにマシンガントーク的なのは苦手。

かと言って、自分がトークを繰り広げるタイプでもない、というどっちつかずのタイプ。

その人と会話をしていると、話すのと聞くのがちょうど5対5ぐらいで、話し続けるのも、聞き続けるのも苦手な私にとっては、そのバランスがちょうどいい



・ほどよく自己開示

相手との距離を縮めるには、自己開示が大事だとよく言われている。

それは重々承知だけど、自己開示や自己表現が苦手なわたくし。

その人との会話をしていると、私に興味を持って話を聞いてくれている感もありつつ、自分が話す時は「自分はこうで〜」と自己開示をしっかりとしている。

何がうまいかって、私の話を自然と引き出し、自分のことも自然と開示してくれる。

普段、職場で自分のことを話すことはほとんどないけど、その人と会話していると、自然と話してた。

自己開示をされることで、「相手が自己開示をしてくれるのだから、自分も自己開示をしようかな」という気持ちになり、警戒心がなくなる。

それが、話しやすい人ってことなのかもしれない。



・否定しない

やっぱり会話が上手い人は、否定をしないんですね。

否定をされないと、「話しても大丈夫なんだ」っていう安心感が生まれる。

話しても否定されるかもしれないと思うと、話す気はなくなる。否定しないことは、話し手にとって安心や信頼を与える。



・なんだけど、自分の意見もちゃんと言う

否定はしない。だけど、「自分はこう思う」とちゃんと自分の意見を言う。

「うんうん」と否定をせず聞いてくれるのはいいけど、たぶんそれだけだと、張り合いがないというか、本音はどう思っているのかが、話し手としてはわからない。

ただ否定せず話を聞くだけじゃなく、自分の意見を伝えるってことも大事。

相手を否定することなく、自分はこう思う。この伝え方が絶妙に上手い。



・誰に対してもフラット

相手によって態度を変えない。

上司・部下・新入社員、役職が就いている、就いていない、評価されている、あまりされていない、、、会社には色々な立場・状況の人がいます。

役職が就いているからとか、部下だからといったことで態度を変えない。誰に対しても、人対人でフラットに接しているイメージがある。

だからこそ、信頼できるし、周りからも好かれているんだろうなと思う。



・自分も相手も肯定している

その人と話していると、自分のことも相手のことも否定していない、そう感じる。

私の場合、メンタルが落ち込むと、人と関わることに自信がなくなって、自己嫌悪・自己否定しがち。

その人はいつだって、自分も相手も責めない(ように感じる)。ミスしても、うまくいかなくても、自分自身・相手自身の「人として」の部分を否定することはない。

どうやったらそんなマインドになれるのか知りたい。笑



・ありのままの自分でいる

「自分らしくいる」ってことなんだと思います。

自分を繕うことなく、いつでも自然体。

「自分らしく自然体でいること=周りに好かれる雰囲気」これってすごいことだと思います。

人間力が低い自分が、自然体な自分で居ようものなら、自己中人間になってしまう気がします。笑

無理して自分らしく居られないから、自己中人間になるのか。
自然体でいるから、周りに好かれる雰囲気になるのか。

だとしたら、自分らしく自然体で居られる場所を見つけることは、自分のいいマインドを作っていく上で、大事なことだなと思います。



以上が、私が会話をしていて心地いいな〜と感じる人の会話術でした!私も、マネして取り入れていきたいと思います😁





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