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飲み会翌朝のセンチメンタル
大人になってからというか、ここ最近だろうか。
飲み会を心から楽しめなくなったと感じている。その根底にあるのは、周りとの比較だと思う。
どうも自分と周りを比較して、自分よりも周りの方が幸せそうに見える。誰しも悩みはあるだろうけど、自分は思うようにうまくいっていない一方で、周りの人は順調にいってるように感じる。
学生時代はみんな同じルートを進んでいたからこんなことを感じなかったのだろうけど、大人になるとそれぞれの人生を進み始める。だから、余計に比較が顕著になってしまうのだと思う。それとも、学生時代の頃から周囲と自分を同じように比較して落ち込んでいたけど、今となっては忘れているだけだろうか。
何も考えていなかった学生の頃と比べ、大人になった今は色々なことを繊細に敏感に感じ取っている気がする。それも学生の頃からそういう傾向はあったけど忘れているだけなのかだろうか。
他人と自分を比較してしまうのは、今の自分の人生に満足できていないとか、集中していないからなんだろう、と思うものの、どうしたら満足した人生を過ごせるのか、それは模索中である。
他人と比較して落ち込みたくないから、誰とも比較しなくていい自分一人の時間を好むようになったのだと最近はそう感じる。
かと言って、周りとの交流を無くしてしまうと、それはそれで寂しい気もする。でも、飲み会で感じるのは他人との比較から生まれる落ち込み、孤独、寂しさ。
人脈も断捨離しよう、なんてご意見も耳にするけど、自分にはまだそんな勇気はない。
そんなことを思う少しセンチメンタルな飲み会の翌朝なのである。
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️