残業をした日
昨日は、残業をした。
お客さんとの都合が合わず、お客さんの仕事終わりに打ち合わせをすることになった。やむを得ずの残業。
残業が確定している中での出勤は、まあまあテンション下がる。翌日から2連休だったのがせめてもの救い。楽しみとかご褒美があると頑張れる。
私は、自他ともに公認の「定時の女」なので、残業をすることはほとんどない。たまぁ〜に、30分ぐらい残業する日があるかどうかっていう感じ。
私が残業することがどれだけ珍しいかと言うと、朝礼で、「なんと…今日は、、、、(本名)さんが残業をしますっ!」と上司から発表され、周りも「おぉぉぉぉ!」と反応するほど。笑
打ち合わせが終わって帰宅する時も、タイムカードを押しに行くと、営業が数人残っていた。私の姿を見ると同時に、拍手が起こった。目に涙を浮かべ、それを手で拭う仕草をするスタッフもいた。
ふざけて冗談まじりにやっているのだけど、それほど、私が残業をすることはほんっとーに珍しいことなのだ。
残業をして思ったこと。
ガッツリ1時間30分もの残業をしたことなんて、今の会社に入社してしたことなかったので、新鮮だった。
タイムカードを押しにフロアへ行くと、営業スタッフが数名残っていて、「まだ残ってるんかい!」と思ったけど、その雰囲気が新鮮だった。定時内の表情と定時後の表情が心なしか違って見えた。学校の放課後に残って雑談しているようなゆるっとした雰囲気に似てた。
「お疲れ様でした!」と挨拶をして、外に出ると、空はもう暗くなっていた。車で帰宅していると、空にはくっきりと三日月が見えた。月が見える時間に帰宅することなんてないから、余計に夜を感じた。いつもなら、夜ご飯を食べ終わって、母と散歩に行ってる時間に、車を運転している。これも新鮮。
帰り道は、帰宅ラッシュの時間は過ぎていたので、道はスイスイで、おまけに赤信号で止まることがほとんどなかったので、いつもより10分ぐらい早く着いた。
昨日のnoteにも書いたけど、残業する前は「今日は残業かぁ〜」って気持ちにはなるけど、終わってみると「それほど大したことなかった」って思った。
仕事終わりで疲れている中で、足を運んでくださるお客さんに感謝だし、楽しそうに打ち合わせをしてくれるお客さんを見ていると、よかったなと思った。帰る時には、冗談まじりに声をかけてくれ、「お疲れ様」と言ってくれるスタッフがいてくれること。帰宅したら、母が美味しいご飯を作ってくれていること。
いつもと違う時間を過ごすことで、今まで見えなかったもの、気づかなかったこと、知らなかったことに出会えるチャンスが生まれるのだと思った。
だから、「嫌だな〜」とか「めんどうだな〜」とか「やりたくないなぁ」と思うことも、それほどネガティブに感じる必要はない。それよりも、そこで出会えるきっかけ(チャンス)に目を向けてみると、日々はもっと楽しくなるのかもしれない。
▽昨日のnote▽
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