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腹が立った時に考えたいこと

納得がいかない。
腹が立つ。
自分はやるべきことをやった。


「自分は正しい」と思っていればいるほど、腹が立つ。


仕事の愚痴を交えながら、昨日の出来事での学びを書いていきます。(たまには愚痴を言いたくなる日もある。人間ですから!笑)ご了承ください。




🐙…

仕事で、納得がいかないことがあった。


自分はちゃんと段取りして、担当部署に依頼をしていたのに、担当者がちゃんとできていなかった。その結果、最終的にお客さんが残念な思いをする。


事前に確認をして「できる」と言われたから、お客さんに「できる」と伝えたのに。それでも心配だったので、念押しで「大丈夫?」と確認したら、「大丈夫」と言われたから、安心して任せていたのに。


蓋を開けてみれば、私が依頼していたことは、忘れられていて、私が催促しなかったら、そのまま忘れられたままになっていたのかと思うと、恐ろしすぎるし、責任感のなさにも腹が立つ。


挙げ句の果てに、事前に確認してできると言われたことは、できないと言われる。依頼していたことを忘れずに、ちゃんと対応ができていれば、なんの問題もなくできていたのことなのに。

なんだこれ。



何が可哀想ってお客さん。できるって言われたのに、結果できませんでしたって。「できないなら、なんでできるって言ったの?」「なんでできるって言ってたのにできなくなったの?」お客さんからしたら、疑問だし、不信感しかない。


何が腹が立つって、依頼されて任されていたことを忘れていたから、こんなことになったにもかかわらず、それを謝罪することも反省する素振りもなく、「できない」と言ってくること。


起こってしまったことはどうしようもないけど、できないじゃなくて、できるようにするためのことを考えようよ。って思う。


何が’’お客様のため’’だよ。全然お客様のためじゃない。その担当者からどう相談されたのか知らんけど、そうなった経緯や背景を知りもせずに、頭ごなしに「できない」と指示を出してくる上司にも腹が立つ。言っていることとやっている行動が矛盾してる。シンプルに信頼できないし、尊敬できない。


相手に求めるから腹が立つんだろうな。
「そういうものか」と諦めてしまえば楽なんだろうな。
でも、それでいいのかなと私の正義感がモヤっとさせてくる。



腹が立った時に考えたいこと。


「100%誰かが悪い」ということはないということ。


自分から見えている景色と、相手から見えている景色は違う。自分は正しいと思っているのと同じように、相手には相手の正しさがある。

自分が見えている景色だけで考えるのではなく、相手が見ている景色を想像して、考えてみる。たぶん、それが寄りそうってことなんだと思う。


もしかしたら、できなかった事情があったのかもしれない。
相手にも納得できない部分があったのかもしれない。



納得がいかないこともある。
腹が立つこともある。
自分は悪くないのにと、愚痴をこぼしたくなることもある。


でも、そういう時ほど、

100%正しいということも、

100%間違っていることもない。


ということを考えるようにしたい。




おまけ

そんな腹が立つ日でも、
ミモザはきれいだと思うんだな。





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