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フィルムカメラで写真撮ってみた

やりたいことリストに「写ルンですを持って散歩する」と書いた。実際に、やってみたので、今回は、そのレビューを書きます。



まずは、カメラ探しから

黒と緑の昔ながらのインスタントカメラ、写ルンです。ちょっとやってみるならこれでもいいかな〜と思ったけど、あいみょんのツイッターを見ていたら、黄色のレトロなフィルムカメラが写った写真が載っていた。「こういうの可愛いなあ」「せっかくなら自分が持っててテンション上がるやつがいいなあ」と思って、ネットでレトロなフィルムカメラを探すことに。それに、写ルンですは一回使ってしまえば、それっきり。フィルム交換して本体は何度でも使える、みたいな使い方はできない。それもあって、できれば今後も使いたいし、フィルム交換して使えるカメラを探すことにした。




軽量ミニマムなフィルムカメラ、君に決めた!

散歩に持って出かけるなら、小さくて軽いものがいいと思って、とにかく軽くて小さいものを探した。そこで見つけてのが、RETOというカメラ。デザインもレトロで可愛い。こういう系のフィルムカメラだと、Kodakっていうカメラが有名っぽかったけど、サイズの軽さ重視でRETOに決めた!カラーバリエーションも、白・黒・黄色・水色と何色かあって、どの色も可愛くて迷ったけど、黄色にした。あいみょんが持ってたフィルムカメラも黄色で、それに影響された可能性は大いにある。



カメラ屋さんへ

ネットで購入して、ついにカメラが届いた!思った通り、小さくてめちゃくちゃ軽い。これなら、いつも散歩に持って出かけるサコッシュにも余裕で入る。見た目もおもちゃみたいで可愛い。すぐにでも撮ってみたかったけど、フィルムは別売りだったので、すぐには使えず。次の日、さっそくカメラ屋さんに行って、フィルムを購入。フィルムカメラは初めて使うので、フィルムはお店の人に入れてもらった。入れ方も教えてもらったけど、もう忘れた。今一人でやれって言われたらできる自信ない。




カメラを持って散歩へ

休みの日、カメラを持って散歩へ。カメラを持って出ると、いつも以上に周りの景色に目がいく。素敵な景色はないかな〜って、色んな景色を探しながらの散歩は、いつもより少しワクワク感があった。それと、軽いカメラにしたのは大正解だった。サコッシュの中に入れても、軽すぎて入れてる感がない。




現像しにカメラ屋さんへ

フィルムを全部使い切ったので、カメラ屋さんへ現像をしに持って行った。スマホとかデジカメみたいに、撮った写真をその場ですぐに確認できないのが、フィルムカメラのこれまたワクワク感が高まるところ。どんな感じで撮れているのか、現像してみないとわからない。カメラ屋さんで現像をお願いすると、次の日になる、と言われた。15分ぐらいですぐに現像してもらえるのかと思ったけど、どうやら1日かかるみたい。


🚗…

はやく現像された写真が見たくて、次の日さっそくカメラ屋さんへ。スマホに転送してもらった。転送する用のアプリをダウンロードして、QRコードを読み込むと簡単にスマホに転送できた。現像した写真を見る時が、1番テンション上がってワクワクした。




フィルムカメラを使ってみた感想

フィルムカメラの良さは、ワクワク感にあると思う。写真を撮ってから、現像するまでワクワク感はずっと続く。時間差で、撮影した日のことを思い出せるのも、すごくいい。スマホでは表せないフィルムカメラならではの色味も、今風の言葉で表すなら、かなりエモい。ちょっとした日常や出来事が、フィルムカメラで撮影することで、特別な景色や出来事になる、そんな感覚を味わえる気がする。



ただ、1つデメリットとしては、コスト面かな。今回、フィルムカメラを購入して現像するまでにかかったコストを上げると、

・フィルムカメラ本体(RETO):3,870円(税込)
・フィルム(27枚撮り):957円(税込)
・現像費:1,800円(税込)
→合計:6,627円(税込)


今後もフィルムカメラで撮影するとなると、フィルム代と現像費の2,757円は毎回かかってくると思うと、そんなにバンバン撮れないなあと思ったのが、正直なところ。現像費が意外と高かった。もう少し安く現像してもらえるとこあるのかなー。



でも、フィルムカメラで撮影した写真はすごく気に入ったので、これからも使っていこうと思う😁




カメラ越しの世界

最後に、フィルムカメラで撮った写真をいくつか載せておく。






最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️