【体験記】転職のプロが、転職活動してみた 〜自己分析編①〜
半径5mの人たちを前向きにする人、なぎ🌻です。
このnoteでは、元トップキャリアアドバイザーのわたしが、キャリア戦略や転職活動の悩みを少しでも前向きに解決できるような情報を発信しています。
前回、前々回と、「転職のプロが転職活動をしてみた」というシリーズで、わたし自身の転職活動記をまとめています。
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今日はみなさんつまずきがちな「自己分析」について、体験談をお話したいと思います!
わたしは典型的な「やりたいこと」がわからない人間だったので、よくやりたいこと探しの迷子に陥ってました。
今日はそんなわたしが次のチャレンジを見つけるまでの過程を書いていきたいと思います。
長くなってしまったので、3回に分けて書いていきます!
今日の結論
何をしてきたかの棚卸し(どのようにキャリアアップするか)
よく聞く自己分析の中で「Will Can Mast」というのがあると思います。
■Will:やりたいこと
■Can:できること
■Must:Willをするためにするべきこと・やらなければならないこと
この3つを書き出して、3つが交わる部分があなたのキャリアの方向性といういうフレームワークですが、正直わたしは、一番肝心な「Will やりたいこと」がわからなかったので、このフレームワークは酷でした。
なので、最初に自分が歩んできた道を振り返ることにしました。
こんな感じで、時期ごと(役割/プロジェクトごと)で
ーやったこと(数字を入れてできるだけ細かく)
ー成果
ー褒められたこと
を棚卸しました。
そのときの感情も書き出す
また、仕事をする中で楽しかったこと・嬉しかったこと/嫌だったこと・苦手だったことも書いていきました。
特にわたしは、1社目のメーカーで4部署、2社目の転職エージェントでも役割が3回変わっているので、すべての仕事で何をして、どういう気持ちだったのかという棚卸しをしました。
その結果、わたしの中でこんな軸がわかりました。
このように、これまでやってきたことと、そこで褒められたこと(得意だったこと)・成果と、
その時の感情(楽しかったこと・嬉しかったこと/嫌だったこと・苦手だったこと)を書き出すと、
自分の中での進むべき方向性がなんとなく見えてきます。
できればこの作業は、PCや携帯のメモ、小さいノートではなく、
B5サイズ以上の大きめな紙の上でやると捗ります。
人の考えはアウトプット先の広さに比例するからです。
きれいに書こうと思わず、その時のことを思い出してとにかく小さなことでも書きまくってください!
わたしの転職活動の相棒ノートを貼っときます↓
次回は自己分析編その②をお送りします!ではまた〜
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