【大学受験】10の質問で志望校決定!本気度最終チェック!
予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。
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さて今回は、あなた(高校生)の大学受験へ向けた志望校の本気度をチェックできる10の質問を用意しました。
この質問に答え終わった後には、本当に本気で目指す志望校になっているかどうかがわかります。
自分でも気づかないうちに「志望校だ」と思い込んでいる大学も、実は違っている可能性もありますね。
今回もnoteは簡単に、詳細はブログで!という流れでいきます。noteでは10の質問のうち半分の5つだけ質問をします。
続きを知りたい方は、ぜひブログを読んでみてください!それではさっそくいってみましょう!
大学受験 本気度チェックシート
では、本気度を測れるチェックシートの質問事項を先にお見せします。
この質問のうち、明確に解答できる個数をチェックしてみて下さい。noteは抜粋版なので5つだけ書いていきます。
大学受験「本気度チェックシート」
①大学卒業後の進路が明確である
②入試までの残り期間を勉強に捧げる覚悟がある
③スマホを今すぐ手放せる
④謙虚にアドバイスを聞ける
⑤周りに自分の志望校を伝えられる
この5つの質問に、いくつ明確に答えられますか?
それによって、志望校への本気度がわかってしまいます。一つ一つ解説をしたいところですが、それはブログでやっているので、noteでは「なぜこれで本気度がわかるのか?」を解説します。
大学受験 本気になった生徒は目が違う
それでは、大学受験の本気度チェックを終えたところで、僕自身の経験談を話していきたいと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけになった話です。
とある高校の2年生の女の子と進路について話をしている時に「私はまだ行きたい大学も、行きたい学部も決まっていない」と言っていました。
しかし、よくよく話を聞いてみると、実は本当は目指したい大学があったようで、自分の実力では到底いけないだろうから、僕に話をしてくれなかったのです。
それを知った僕は知らないふりをして「君には○○大学がいいと思うな~、学部も君に合いそうだし、この大学では○○なことができるから、絶対面白いよ」と伝えました。
そしたらその子から「行けると思いますか?」と聞かれ、「今から頑張れば行けるよ」と言いました。
それから、本気度チェックの5つの項目をすべて聞いては明確になるまで、何度も何度も面談を続けたのです。
「大学卒業後ってどうしたい?」
「残り期間はこれくらいだけど、すべてを勉強第一優先にできる?」
「スマホは勉強中は預けようか」
「先輩や先生のアドバイスはちゃんと実践できる?」
「周りの友達、親にも志望校を伝えてみたらどう?」
こういう感じで、徐々に意識を志望校に向けていきました。
すると・・・
大学卒業後の進路をしっかり調べ、残された期間からやるべきことを計画を立て、スマホを予備校にいる間はずっと預けてもらい、こちらへアドバイスを求めるようになり、さらには言えなかった志望校を周りに自分から言っていたのです。
その生徒からは「覚悟と決意」を感じることができ、志望校が決まっていない、と自信なさげに言っていたあの頃とは「目」が完全に違っていました。
ようは、本気になった、ということなんです。
結末を言えば、第一志望に見事合格。2年生のころからは想像もできなかった結末を迎えることができたのです。
大学受験 本気度チェックシート まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は少し違ったテイストでnote記事を書いてみました。
実体験からの記事の紹介も、なかなか面白いかもしれないな、と思った瞬間でした。
ただ、一つ言えることは「本気で目指したい大学」があれば、そのほとんどが合格する、ということ。
不合格になる生徒は、どこか本気度が足りない、不安が大きくて、メンタルがやられていることが多いと感じます。
本気度チェックはブログ記事でしっかりとやってみてほしいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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