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【大学受験】共通テスト世界史を短期間で9割を取る勉強のやり方!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

今回は「大学受験!共通テスト世界史で短時間で9割取る為の勉強法!」について解説をしていきます。

これまでにも共通テスト対策は「英数国」に加えて「物理、化学、日本史」と別な記事で解説をしてきました。

いよいよ世界史です!

文系で選択している人がほとんどだと思いますし、日本史に比べても受験人数はその半分程度ですが、世界史に命をかけて勉強しているためにしっかりと解説をしていきます。

今回もnoteは簡単に、詳細はブログで!という流れでいきます。noteでは世界史で9割取るための勉強法を5つのうち3つを紹介します。

残り2つはブログで解説しています。また、ブログでは共通テスト世界史におすすめの参考書や問題集も紹介していますので、詳しく知りたい方は、ブログ記事をリンクしておきましたので、ぜひご覧ください。

それではさっそくいってみましょう!

【大学受験】共通テスト世界史を短期間で9割を取る勉強のやり方!

それでは「大学受験!共通テスト世界史を短期間で9割を取る勉強のやり方!」について解説をします。

さっそくですが結論からまとめます。

・世界史は広く薄く浅く!
・通史の基本を早く終わらせろ!
・流れは地域ごと!年号も入れろ!
・最速で伸ばしたい人は授業を受けろ!
・文化史は最後にやるべし!

この5つです。noteで紹介するのは上から3つです。簡単に紹介していきます。

世界史は広く薄く浅く!

まずは「世界史は広く薄く浅く」ということです。

世界史は日本史と比べると勉強する地域範囲が何十倍もありますよね?ですから、深い知識は必要なく、細かいところまで勉強する必要はないわけです。

つまり、流れや人物、出来事を広く薄く浅くやっていくことが効率的だ!ということなんです。

教科書を中心に基本事項を抑え、マニアックな知識は一旦おいておき、用語集や資料集で背景知識を増やしていくことが最短で伸ばすコツです。

学校の先生や予備校の先生で、かなりマニアックな話を入れてくる人もいますが、共通テストにおいては必要のないこと。

とにかく、基礎事項を広くやっていこう。

通史の基本を早く終わらせろ!

続いては「通史の基本を早く終わらせろ!」ということです。

なぜ通史の基本を早く終わらせるかと言いますと、共通テストは「満遍なく全地域、全年代」が出題されるから、なんです。

もう少し詳しい話をすると「フランス革命以降の近現代」が出題されやすい、という特徴はありますが、基本的には満遍なくです。

ただ、古代から授業をしている学校がほとんどですから、出題率がやや高い近現代への学習量が確保できなくなります。

そうした理由から、通史を早く終わらせることが共通テストにおいては効果的な勉強方法なんです。

流れは地域ごと!年号も入れろ!

noteで紹介する最後は「流れは地域ごと!年号も入れろ!」ということです。

通史を全て勉強すれば、地域ごとの流れを把握することができます。

世界史は、たくさんの地域をぶつ切りで教えられますよね。地域の歴史の流れを把握できれば、その後は自然と横展開(ヨーロッパがこの時代のとき、中国の王朝はコレ!みたいな)ができるようになります。

まず、地域ごとの流れを勉強していくこと。理解しながら覚えていくことを地域ごとに勉強しよう。そして、できれば年号も一緒に入れておいてほしいですね。

【大学受験】共通テスト世界史を短期間で9割を取る勉強のやり方! まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「大学受験!共通テスト世界史を短期間で9割を取る勉強のやり方!」について紹介してきました。

noteでは簡単に3つ紹介しましたが、残り2つ「最速で伸ばしたい人は授業を受けろ」「文化史は最後にやるべし」ということを解説しています。

もし、世界史でしっかりと9割を目指したい場合は、効率的で効果的な勉強法をしっかりと学んでいくことをお勧めします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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