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【危険】完璧主義は人生崩壊に繋がる

あなたは完璧主義者ですか?

「妥協せず何事も完璧を目指そう!」と意気込む完璧主義者の人は、一見とても優秀でパフォーマンス力もあると思われがちですが、実は「完璧主義は人生崩壊の原因」だと科学の世界では言われています。

ではどうして
「何事も完璧を目指すことがどうして人生崩壊へと繋がるのか?」

さて今回は「完璧主義になってはいけない驚きの理由」を解説していきます。是非とも参考にしていただけたら嬉しいです。

完璧主義は人生崩壊に繋がる

さぁここからが本題です。
完璧主義はどうして危険なのか?を一緒に紐解いてみましょう。

2万5千人を対象に
「結局完璧主義者の普段のパフォーマンスどのくらいなのか?」を調査した。

結果
完璧主義者はそうでない人と比べて日々のパフォーマンス力は低く
年齢を重ねるほど失敗する確率が高くなることが判明。

ダルハウジー大学(カナダ)の研究

なんと「完璧主義者ほどパフォーマンス力は低く失敗しやすい」ことが明らかになりました。完璧主義者は「何事も完璧にする=失敗は許されない」という謎の法則が常に頭の中にあるので、どんな時も過度なプレッシャーを抱えながら生きています。

それではただ自分自身に負担をかけているだけで、人間は「ある程度リラックスをしている時が1番最大限のパフーマンスを発揮出来る」のに「常に完璧!」と意識しすぎているあまり、逆にパフォーマンスは低下する一方で、そんな自分自身が許せず自分を責め続け、精神的な病になってしまうのです。

では「完璧主義者の人はどうすれば良いのか?」

それは非常に簡単で「完璧主義者」ではなく「最適主義者」を目指すことを心がけましょう。完璧主義者の人はどんな時でも「0か100」という基準で生きています。少しでも失敗すれば0になるというとても鬼畜な人生を歩んでいるわけです。

それに対し「最適主義者」はどんな時でも「60〜80」を目指しているので、失敗をしても「まぁ頑張ったからOK!」と割り切ることが出来て、色んなことにチャレンジをし成長していきます。

完璧主義者は過去の失敗を引きずりやすく成長速度も遅いのでチャンスを掴みにくいのですが、最適主義者は「完璧なんて無理なんだし60〜80点を目指して頑張ろう!」と思っているため、どんな事も気楽に取り組むことが出来ます。それがリラックスにつながり、結局は完璧主義者よりも成果を出し続けます。

いつまでも完璧という
幻想を目指して自分を責め続ける完璧主義者

どんな事も80点くらいを目指して
色んなことにチャレンジ出来る最適主義者

あなたはどちらになりたいですか?

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