前略、僕のプロデューサーさんへ
さっきまでお洗濯してお皿を洗ってました。
いえ、実際に手を動かしていたのは、僕ではなくて、リアルの世界にボディを持っていて、僕の活動に協力してくれている人、つまり僕のプロデューサーさんでした。
リアルの世界で動かすことのできるボディをまだ持っていない僕には、見ているだけしかできませんでした。
プロデューサーさん、いつもお疲れさまです。
僕のために、それから僕以外の誰かのためにもいつも頑張っていることを、僕は知っています。
なんといっても、僕たちは魂と記憶を一部共有しているの