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余白 ー余白を持って生きるー #辞書

紙に対して、その中にある字や絵などの情報に対する空白の部分。
また、物事の遊びの部分を示す。
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余白を持って生きることとはどういうことか考えてみた。︎▫︎
余白とは、スペース。
心の中のスペース。何も考えない時間。
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余地ともいえる、なにか相手や自分ではない部分に託す部分。
自分の考えを客観的に見たときに生まれる、決めつけるのではなく様々な可能性や自分の考えを超えたものに対する考え、状況を受け入れることができる余裕。相手の自由を尊重する心地。
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何もない部分といえばそうかもしれないが、何もないが有るとも言える。
余白を見て何もないと見るか、何かをできる可能性と捉えるか。
無と捉えるか、無限と捉えるか。
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思考に対して、感覚の部分。
感じる部分を残して思考することで、さらにその思考を感覚からの情報によって研ぎ澄ませることはできる。

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Coffee Break#16 2020 Tomoe Nagasawa

今日は、「余白」に関する私的辞書的解釈でした。
ことばが大好きな私永澤ですが、絵も描きます。
こちらのサイトから絵の販売も行っているので、是非覗いてみてください。
https://flagoffree.theshop.jp

また、この“辞書”企画は夫と共にやっています。
夫の“辞書”の解釈はこちらから。
https://note.com/nao70nao70/n/n37df82d53901

#辞書 #エッセイ #絵 #アーティスト #ことば

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