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辞書 #辞書

永澤的“辞書”の解釈。
あらゆる、ことばの意味と、解釈をまとめたもの。
人は一人一人心の中に辞書を携えている。
それに基づいて人は感じたり、思考したりする。
その辞書は書き換え可能であるし、様々な言葉、解釈は絶えず、加わり、また減りもする。
言葉の質感、重さ、明るさ、匂い、もまたその人それぞれの解釈がある。
ただ、そうは言ってもやはり言葉には言葉が持つ素質というものがあり、誰が聞いても、胸に残る同じ印象、風景があると、永澤は考える。

そういう意味で、私たちは通奏低音的に響く辞書を共有していると考える。

これから、私は“ことば”とそれに関する私なりの“解釈”を「辞書」としてまとめていきたい。
そして、通奏低音的に響く、私たちのことばの風景を探っていきたい。

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あなたと私に響きあうもの 2020 Tomoe Nagasawa

そんなわけで、言葉が大好きな私、永澤ですが、絵も描きます。
通奏低音的に響く心の風景を絵にしています。
こちらのサイトから絵の販売も行っているので、是非覗いてみてください。
https://flagoffree.theshop.jp

今後、#辞書 で様々なことばの私的な解釈をまとめていこうと思っています。

また、この“辞書”企画は夫と共にやっています。
夫の“辞書”の解釈はこちらから。
https://note.com/nao70nao70/n/nf9bd66a43287

写真
Hair and make-up:Mayuko Taniguchi
Photographer:岡原 ゆきの

#辞書 #エッセイ #絵 #アーティスト #ことば #コラム

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