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基本情報技術者試験~IT用語禄/システムの構成編②~

◆ プロフィール◆
きよとも。30歳のサラリーマン
本好き。勉強好き。高校時代に偏差値30を上げ、勉強の大事さに気づく。
その為、社会人の今でもひたすら勉強し続けている。
「結果の出る勉強方法」について、Kindleで出版もしてます。
・Twitter:https://twitter.com/Kiyotomo17
・Kindle出版中:https://www.amazon.co.jp/dp/B09NMWDQT2

どーも!"きよとも"です!

IT未経験ながら、「基礎情報技術者」の資格を取ろうと思います。
その上で、noteをどう活用していくのかはこちらにまとめています


今回は「システムの構成編②」となります。
単語の羅列となりますので、定期的に見直して覚えていきます

負荷分散クラスタ

処理を複数のサーバに分散することで、各サーバに掛かる負荷を低減させることを目的としたクラスタ構成。高い処理能力が求められるシステムでよく利用される 。

HAクラスタ構成

障害発生時も正常時と同様の処理を継続することを目的としたシステム。信頼性が要求されるシステムでよく利用される

フールプルーフ

「人がミスをしようとしてもできないようにする工夫」のこと
例:アプリケーションを間違って終了してもデータを失わないように
自動でバックアップされる

フェールセーフ

馬鹿でも大丈夫的な意味。洗濯機に人が入ってボタン押しても回らない
安全第一で機能を止める

縮退運転

「止まるよりは、しょぼい方がマシでしょ?」的な仕組み

https://wa3.i-3-i.info/word14809.html

フェールソフト

障害が発生した時に、多少のシステム性能の低下を許容し、
システム全体の運転継続に必要な機能を維持させようとする考え方
フェールソフトを実践する対応としてフォールバック(縮退運転)やフェールオーバがある

ホットサイト

大規模なインシデントの発生により、プライマリの情報処理施設および施設内のシステムの利用が見込めなくなった際に、最も速やかに、DRサイトへの切り替えができる形態です

クラウドコンピューティング

目的のコンピュータ処理を行うために、自社のシステム資源を使う代わりに利用料金を支払いインターネット上のサービスを利用するシステムの形態
SaaSというパッケージで案内される事が多い

シンプレックスシステム

必要最小限の機器で構成されたコンピューターシステムのこと。
構成機器の一つでも障害が発生すればシステム全体が動作しなくなるため信頼性は低い。

シンクライアント

端末にデータやアプリケーションソフトを置かず、
それらの資源をサーバ側で一括して管理するシステム
どこにいてもオフィスと同じ環境で業務が可能であったり、
端末から情報が消える、盗まれるといった心配もなくなる

NAS

ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスク
(USBに繋げなくていい!)
ファイルサービス専用のコンピュータであり、専用化や用途に合うようにチューニングされたOSなどにより、高速なファイルサービスと容易な管理機能が実現されています。

グリッドコンピューティング

は、インターネットなどのネットワーク上にある計算資源(CPUなどの計算能力や、ハードディスクなどの情報格納領域)を結びつけ、ひとつの複合したコンピュータシステムとしてサービスを提供する仕組み

ストアドプロシージャ

データベースに対する一連の処理をまとめた手続きにして、データベース管理システムに保存したもの
利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバに用意しておくことによって
ネットワーク負荷を軽減できる

密結合マルチプロセッサシステム

複数台のプロセッサ(CPU)を並列に動作させることによって
処理能力の向上を目的としたシステム構成
それぞれのCPU間で主記憶を共有するかしないかによって
密結合型疎結合型に分類される

Webアプリケーションサーバ

ビジネスロジックなどを実装したアプリケーションソフトウェアを実行することを専門とするコンピュータネットワーク上のサーバコンピュータ、もしくはそのようなコンピュータ上でのアプリケーションの実行を管理補助するミドルウェアのこと。


本日は以上です。
スキマ時間に何度も見直し、頭に入れていきます

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