ロゴは作った後放置されやすい
ロゴマークは作って終わりではなく、運用しなくてはなりません。ロゴは一度作ってそれがずっと続くことが理想的ですが「時代に合わせて紙からデジタル」「自社のサービス展開によるイメージチェンジ」など様々な要因でロゴが“今”に合わなくなってくることがあります。
私は中小企業や小規模のビジネスをされている方とのお仕事をする中で、ロゴが「ある」だけで、それが企業の方向性に合っているのだろうかと疑問に思うことがあります。ロゴがお飾りになっておりその飾り方も自社をちゃんと表現できておらず、ブランド資産を有効活用できていなくて勿体無いなと感じる場面もあります。そういった中で今自社にあるブランド資産を有効活用する手段がアップデートなのではないかと考えました。
日本人の気質上、何かを一から作り変えたいということを考えがちですが、ロゴ一つでも今あるロゴを洗練化させられる可能性があります。そうすることで全体的な印象を変えずディティールを洗練化させ、新鮮さを保つことができるのではないかと思います。
Nagaoka design officeではそのような企業のブランド資産をアップデートしていきたいと考え、一番放置されやすいロゴからスタートすることにしました。
ご興味がある方はぜひホームページものぞいてみてください。
以下ホームページより抜粋、
アップデートが必要かもしれないチェックポイント
1.小さく扱うと潰れる
2.どことなく古さを感じる
3.簡易的にロゴを作りしっくりしないまま使用し続けている
4.自社のサービスが変わってもロゴを変えていない
5.ロゴの元データやガイドラインがない
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