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本の紹介(発達関係)

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発達に関係するような本は常に相当量を読み続けていますが、 オススメとして上げているのは、余程、気に入った。役に立った。 と、いうものばかりです。 一部、シュタイナー教育関連のもの… もっと読む
気に入った本の中で、特に重要だと思う文章もメモとして書き留めています。
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記事一覧

【やんちゃな男の子に悩むお母さん】に伝えたい発想の転換

男の子のお母さんとお話ししていて、 「先生!本当に困るんですよ。なんとかしてください!」…

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【発達チェック】頭の形に歪みはないですか?

子どもの発達が気になるという大人の方は 子どもの色んな所が気になって、 検査をしたり、相談…

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『奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー

脳の機能が上手くいかなくなってしまったとき、 周りに居る人は、その人の中で、『本当に』何…

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『睡眠こそ最強の解決策である』から考える子どもの発達と睡眠

1.『睡眠こそは最強の解決策である』マシュー・ウォーカー『睡眠こそ最強の解決策である』 …

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発達障害の視点で見る『本当の自分』と『偽物の自分』【分人主義】と未来の人間

☆ たった一つしかない『本当の自分』を大切にしなくてはいけない。 ☆ 『他人との関係』に…

自閉症スペクトラムと言われがちな子の良いところが分かるガイドブック

『あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド』 吉田 友子…

『マシュマロ・テスト 成功する子・しない子』

子どもの自制心について考えるとき、よく引き合いに出されるのが、 『マシュマロ・テスト』ですね。 4~5歳児の目の前に、マシュマロなど本人の好きなおやつを置き、 食べることを一定時間(最長20分)我慢すれば、 2倍のおやつがもらえるという検査です。 これが我慢できた子は、生涯にわたって良い影響があったことが非常に話題になりました。 例えば、大学進学適性検査の点数、青年期の社会的認知機能の評価、 肥満指数、自尊心、中毒などに関することです。 このテストは、あまりにも多く、

『自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体』

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発達の課題は改善してはいけないの?

最近、複数の方から、 『発達障害の子の問題を改善してはいけないですよね』 『苦手がある子…

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『限界を超える子どもたち 脳・身体・障害への新たなアプローチ』アナット・バニエル

様々な苦手がある子どもたちがいます。 それぞれの子には、どのようなことをしてもらったら良…

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『発達障害をめぐって』神田橋條治

この本は、本当に興味深いお話が一杯です。 発達障害の人は、決して『諦めない』。 そして『…

『才能と障がい~子どもがもたらす運命の問いかけ』ミヒャエラ・グレックラー著​​​…

障がいや才能とどのように向かい合うのか? ​​確実に言えることは、性格や後の人生の成功は…

『薬を飲ませる前にできる ADHDの子どもを救う50の方法』

『薬を飲ませる前にできる ADHDの子どもを救う50の方法』 トーマス・アームストロング(著)2…

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『自閉症という体験 失われた感覚を持つ人びと』ドナ・ウィリアムズ

『自閉症という体験 失われた感覚を持つ人びと』 ドナ・ウィリアムズ(著) 川手鷹彦(訳) 2009年 誠信書房 これは、今まで読んだ、『自閉症』に関する本の中でも、 最高だと思います。 ただ、これを皆さんにお勧めした場合、 例えば『自閉症』と呼ばれる人と、一緒に過ごしたことがないという人に、この内容が、どの程度分かってもらえるのか??? という不安があります。 先に、自閉症の人の内面を分かり易く語った 『自閉症だったわたしへ 』 の、方をお勧めしたほうが良いのかもしれま

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