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パパも、たまには褒められると嬉しい

3学期も終わりましたね!
お母さん、お父さん、自分、今年度も1年お疲れ様でした(*^^*)
みんながんばってる。よく考えたら、すごいことですよね。

うちも、昨日で、3学期も終わり、息子の小学2年生が終わりました。

お世話になっているY先生と話す機会があり、息子の成長について、いろいろと聴くことができました。

今年、Nさん、一気に伸びましたね。
落ち着いて勉強できるようになったし、先生が言っていることを理解したり、自分が、周りにどう見られているのか、分かったりできるようになりました。」

息子は、2学期まで、これまでも先生が言うことを素直に聞けずに、
暴れてしまうことがあったのですが、それもほとんどなくなったようです。

Y先生からは、こんなことを言われました。
お父さん、よくがんばってますね。
こんなに自然体でいつも接していてすごいと思う。

ハイスぺの人は、子供に押し付けたり、抱え込んでしまう人が多いのに。
日ごろから、お父さんが、Nさんに根気よく言い聞かせたり、
彼の気持ちを尊重したりしている結果だと思いますよ。

(※私は自分のことをハイスぺとは思っていませんが、
そう言ってもらえたので、そのまま書きました。)

パパとしての姿勢を褒められることって、なかなかないんですよね。
そのように言ってもらえて、ほろりと嬉しくなりました。

自分からは、自然とこんな言葉が出てきました。
そりゃしんどい時もありますけど、息子のことを信じてますからね。
他人と比較せずに、ありのままの彼を受け容れるようにしているので、
あんまり気にしていないだけかもしれません。
それに、子育てが、仕事に生きているような気がします。」

Y先生
「そんなこと言える親は、ほとんどいないですよ。」

自分
「自分の仕事は、価値観や見方が、
自分と全然違う人と接することが多いので、
自分と違う人格の息子と向き合って、
観察して、そのまま受け容れながら、
本人にとっていい方向に誘導していくのが、
自分の仕事のトレーニングにいつの間にかなってます。」

Y先生
そうやって、仕事と子育て、結び付けられるってすごいですね。

そんな話をしました。
久しぶりに、子育てを褒められたので、
自分も嬉しくなって、仕事の話までしてしまいました。

親って、子供を褒めてばかりで、自分が褒められることって、
なかなかないんですよね。
それに、子育てって正解がないので、
いつもこれで正しいのか、自信が持てない。

でも、子供と親をしっかり見て、
評価してくれている先生もいる
んだなと嬉しくなりましたし、
自信を持つことができました。

自分も、周りの親や子供のいいところを見つけたら、
それをお父さん・お母さんに、直接、伝えてあげたいなと思います。
それを見つけられるのは、自分が当事者の経験をしているからなので。



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