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「決めるだけ」実はこれが難しい説

こんにちは、永川万喜です。


最近わかったことがあって。

「決めるだけ」
実はこれがめちゃくちゃ難しい。


決めるというのは
「私はこちらの方向に進みます」
という選択をすること。


例えば、

夫がむかつくのをなんとかしたい。
と悩んでいる時に
じゃあ夫とどうなったら嬉しいのか?

より分かり合える関係になりたいのか?
夫とは別の人生を歩みたいのか?

会社の仕事がつまらない。
と悩んでいる時に
じゃあどういう生き方なら嬉しいのか?

安定を捨ててもいいくらい
本気でやりたいことを見つけたいのか?
安定を守りつつやりがいを得たいのか?

そこがわからないから悩むよ〜となる。


でも、自分の奥の方では
答えは決まってるのではないかなと思う。

どの方向に決めるとしても
本気で決めたらそこに向けて動かざるを得ない。
ものすごい努力がいるかもしれないし
苦しみが伴うかもしれない。
本当にやりたいことなのに
うまくいかなかったら…。

それに対する恐怖。
それが本心を見えなくさせる。
(それだけでもないけど)

一方、ずっと決めないでいると
どうしたらいいかわからない、
もやもやが続いて苦しいという
悩みは無くならないけれど
怖い選択をしなくていいという
とてつもなく大きなメリットがある。


本当は、その中途半端な
苦しみの状態から抜けたいのならば
どの未来に進みたいのかを選ぶしかない。


心の奥でめいいっぱい抵抗してるのに
「私こうします!決めました!」
とかやってもあんまり意味ないと思う。
なにも決まってないもんね。


「決めるだけ」って
めちゃくちゃ覚悟がいることだよな〜。
そんだけ覚悟もって決めたら
現実はそりゃあ動きますわ。

私も身に覚えがありすぎて
書きながらスーパーブーメランです。

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