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晴れの日も雨の日も#249 点描

最近のコーちゃんを取り巻く景色をいくつか開陳します。

1.映画2本

ひとつは「PERFECT DAYS」。何とか賞も受賞し、何よりタイトルがいい。ずっと気になっていた。御手洗さんの「観てきた」という記事にも背中を押された。
主人公 役所広司の毎日は同じことの繰り返しだ。彼はそれを楽しんでいる。が、当然、それだけでは済まないことも起きる。そういう時に彼の中にも変化が起きる。感情が大きく動いたりする。

毎日を平らかに過ごすことの大事さプラス感情はやっぱり生きているということがタイトルの意味かと感じた。その趣旨は全く同感だが、彼の日常の描写がくどすぎるような気も。視聴感としてはちょっとビミョーな印象。。

もうひとつは「こんにちは母さん」。山田洋次監督、出演は吉永小百合・大泉洋。食指が動かないはずがない。こちらは自宅のオンデマンドで細君と共に見た。見終わったあと、「山田洋次の世界やな」と細君の一言。おっしゃる通り。だが、吉永小百合の立ち居振る舞いには大いに感じるところあり。

あと見たいのは倍賞千恵子の「PLAN75」。最期をいかに迎えるか、老いをどのように受け入れていくか。身につまされる重要テーマだ。これも近く自宅で視聴予定。楽しみだ。

2.コーチング学び直し

コーチングは一生学び続けるものだと言われる。独立起業して約1年半。技量向上を実感しつつ、やや手垢が付き始めている懸念も認識あり。「守破離」が必要な局面だ。

コーチングを学びなおすことを決断した。
今回学ぶのはCTIジャパン「Co−Active」。前回はこの先のビジネスチャンスへの可能性から別の選択をしたが、CTIの考え方にはその時から強く惹かれていた。
結局、巡り巡ってCTIの門を叩くことになったのも何かのご縁か。知人のつてで同社の大幹部にお会いする機会も得られそうだ。
収入の安定しないフリーランスの身の上にとっては小さくない出費だが、何よりもまず自分の人間そのもののバージョンアップにつながる予感がしている。

3.朗報来るか?

ちょっと気になっているひとがいる。別に色っぽい話ではない。もがき苦しんでおられる知人で、透けて見えるその心情が他人事とは思えない。コーチングと傾聴が有効だ。と思う。
SOSに近いメールが届き、精一杯の返信を送ったこともあるが、状況を打開するには至らず。相手にうまくミートしていないメッセージだったのだろう。
人の関係性には適度な温度感や距離感が必要だ。
季節の挨拶を兼ねて相手が受け取りやすいお便りを送る方がいいのかもしれない。その方が相手がそれに乗っかってきやすく、相手のドアを開ける誘い水になる。そう考え直してアプローチをし直してみた。
サクラサクといいのだが。

4.ヘンな夢

スッポンポンのフリチンで泳いでいる夢を見た。それも1週間ぐらいの間に2回も。場所は川か。泳いでいる間は気持ちよくプカプカやっている。水から上がる段になって自分の状態に気づき、あわてて前を隠しながら服を探している。周りの人は知らん顔だ。フツーに考えれば気がついていないはずがないが🤣
というあたりで「あー、ゆめか」と少しホッとする。夢見気分のまま、ちゃんとズボンとパンツを履いていることを確認し、ようやく本格的に一安心。
なんなんや、立て続けのこの夢は。もうそろそろ脱パン党なんて恥ずかしいマネはやめろ、という神の啓示か?🤣

5.誕プレ

細君からの今年の誕プレは「よしもとお笑いライブ」。昨年娘たちも含めて初鑑賞して以来、拙宅ではちょっとした漫才ブーム。この1年の間に今度で3回目だ。
お目当てはさや香。ところが行ってみると残念ながらさや香は急遽欠場。
なんやそれ。そんなんやったらはよ言えや。あるいは値引きしろよ。と思ったが、さすがよしもと。それさえも絶妙のネタとして取り込んで、大爆笑の1時間半だった。
子どもたちからも頂き物あり。ありがたいけど、来年からもうモノは無しでええで〜。

見頃を迎えた健気で可憐なスイセン@2/26雨上がりの朝

今日も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました♬ 長井 克之

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<予定(但し、臨時差し替え頻発😂)>
#250 【総合企画第2弾】あきらめる
#251 【創作SSタケおじシリーズvol.18】マイナス感情からの脱出
#252 氷山伝説

(つづく)


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