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常になんか楽しそうなことを企てる

コロナ禍をきっかけに始めたnoteなのでコロナ禍のせいで滞った趣味について書くタイミングがなかったんだけど、「旅行」と「スノーボード」が好きです。


旅行は主にひとり旅がメインで、一応ここ数年は「年イチで海外ひとり旅」というのを目標にあちこち行っておりました。
こんな情勢じゃなかったら去年はクロアチアでドブロブニクの街並みを眺め、台湾で屋台グルメを堪能したかったんだけどなあ。

スノボのほうは社会人になってから始めたので全然うまくはないんだけど雪山を滑り降りる爽快感が大好きで、毎年一緒に行くメンバーも居るので、冬になると「行かない選択肢はないよね」って感じで必ず2~3回は雪国に赴いていました。


2度目の緊急事態宣言のおかげで今年新しく始めようと目論んでいたことが早速足踏み状態になり、スノボのいつメンともリモート飲みをしながら「今シーズンはさすがに難しそうだね」という空気になったりなんかもして、なんだかなぁ…って気持ちのまま1月が終わろうとしてまして。

この悶々とした気持ちを打破するべく、とりあえずひとつの計画を立ててみることにしました。


緊急事態宣言が明けたら、雪国にひとり旅しよう。と。


「雪国」と書いたんだけど具体的にターゲットは定まっていて、毎年スノボで必ず行ってる上越~湯沢あたり。

毎年スノボの板を背負って越後湯沢駅に降り立つ時のワクワク感がたまらなく好きなんだけど、だいたい駅前で少しお土産を買ったり食事したり(時々「ぽんしゅ館」で飲んだくれたり)するだけで通過してしまうので、重たい板を持たずにこの周辺でゆっくり過ごしたらどんな楽しいモノがあるんだろう?と。

基本的には温泉宿でゆっくりするのがメインのつもりだからひとり旅なら密でもないし、移動時間も短いし、なんなら今年は大雪で上越エリアが大変だったみたいだから微力でも経済に貢献できたら…なんて後付けの理由もばんばん付け加え、すっかり楽天トラベルとお友達のこの頃です。


計画を立て始めてすぐ気づいたんだけど、この「計画する」という行為のパワーってすごいみたいで、最近の悶々とした気分がわかりやすくマシになっていて。

コロナ禍で悶々としてしまうのは「どこにも行けない」からだけじゃなく、「(どうせどこにも行けないから)なんの計画も立てない」からっていう理由もあったんだなーと実感したのでした。


「常になんか楽しそうなことを企てる」というのが自分の原動力とわかったところで、結局、緊急事態宣言は長引くんですかね。
まぁ、それはそれで企てて楽しむ期間が長くなるのでアリってことで。


 

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