古事記や日本書紀の時代から続くもの
ども
亜矢子です(*´ω`*)
今はどうなのか知りませんが、
私の小さい頃は、
字が書けるうんぬんよりも
「姿勢を正しなさい」
と、
よく注意指摘された記憶があります。
家でも、学校でも・・・習い事先でも・・・
私の祖母は、和裁をしていたんですが(趣味で)、
和裁用の長~い竹製の物差しを
背中に突っ込まれたりしてました(笑)
なので、
昔から姿勢だけは良いと言われていたんですが、
が、
が、
着物を着た姿や日本舞踊のお稽古では
それでも「姿勢は悪く」て・・・( 一一)ウ~ン
歩くお稽古の時に、
暖簾用のつっかえ棒を背中に突っ込まれてました(笑)
(この因果すごいよね( *´艸`)同じ事されてるの)
つっかえ棒が無い時は、
お腹側と背中側にお扇子を指しこまれてましたし(笑)
話は戻りますが、
日本文化には「姿勢文化」というのが根付いていて
国技(神事)である相撲は勿論ですが、
弓道・剣道・柔道・空手・華道・茶道・能・日本舞踊・・・などなど
と、
まず最初に教わるのが「正しい姿勢」です。
これは「正しい姿勢」無くしては「道」は成り立たないということです。
調べてみると、
古事記や日本書紀にまで「礼儀作法」にかんする記述があるそうで、
そんな昔から「姿勢」は重要視されていたようです。
鎌倉時代には、
それが身体能力を高めるための「実践法」となったようです。
凄いですよねぇ(*'ω'*)
まぁ、
スポーツ選手でも誰でも
姿勢の良い人は、特に背中・後ろ姿が美しいですよね(*´ω`*)
さて、
姿勢を正すだけで
腹筋と背筋をバランスよく使ので
慣れていない方だと軽い筋肉痛になったりします。
私の教室でも
日本舞踊のお稽古に来られた方々が
「なんか全身が動きにくいと思ったら、
あちこちが軽い筋肉痛になりました」
と、皆さん口を揃えて仰います(笑)
それに、
「姿勢を正す」と精神的にも良い作用が働きます。
よく
「空を見上げながら悩む事はできない」
って言うじゃないですか(^^♪
ね。
確かに
姿勢を正して目線が上がると
気分も上がります。
そして、
姿勢は呼吸にも影響を及ぼします。
姿勢が悪く、呼吸が浅くなると病にかかりやすかったり
身体に十分な酸素が取り込めなくなります。
「姿勢」の重要さが解りますよねぇ~
日常生活の中で
ちょっと意識するだけで良いので、
ぜひ、毎日「正しい姿勢」をぜひ心掛けてみて下さい。
早い人なら一週間。
遅くとも一ケ月後、半年後、一年後には
心も身体も変わっていますよ(^_-)-☆
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