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宮澤賢治「注文の多い料理店」と「光原社」「可否館」珈琲と、くるみクッキー

2日目は私リクエスト満載〜

宮澤賢治「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」初版本と「光原社」可否館の珈琲と、くるみクッキー!狙いです!

たったひとつのリクエストは「光原社」に行きたい!でした。盛岡駅からは10分程度、この日は雪もほどほどで歩きやすく川まで一気に〜
ちなみに信号に加えて雪深いからななのか信号がわりの地下道も割とあるのです。

川を渡りながら目を凝らすと光原社さんの看板が見えました!

「光原社本店」「賢治に捧ぐ 柚木沙弥郎 新マヂエル館」「可否館」「カムパネラ」と通りを挟んで「モーリオ」 詳細はこちら↓

そして私がここに来たかったのは〜「柚木沙弥郎」さんとレンガ!(花の模様の独特なサイズのレンガが多数)

この先は光原社は貴重なものが多すぎるのであえての撮影不可なんだそうです。

まずは「賢治に捧ぐ 柚木沙弥郎 新マヂエル館」
柚木沙弥郎さんの挿絵満載〜〜〜〜〜〜〜〜これシンプルな形の中に物語性がよく出てて良すぎて二度見満載。さらに「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」の際に装丁にある紙を使いたくて見積もるも高価すぎて・・・というエピソードがありしみじみしたり

そして有無も言わさず「可否館」
友人が「迷いなく突き進んでいて驚く」といった喫茶。なぜって混んでいたら断られる可能性もあるので優先順位と新幹線の時間を逆算すると「即行かねば」な気分。
もうね〜素晴らしすぎて泣く(嬉し泣き)
所作が綺麗でして、ルールも割と多めなんだけど「いいの、おしゃべり控えめに〜だったり撮影不可だったり、換気しててすこ〜し寒くても行きたいの」

しかもカウンターで珈琲入れるのを間近で見ることができて普段物静かな友人も珈琲大好き人間なので思わず饒舌になって「お静かに・・・」という目線に黙る。日本人ってすごいよね、言葉で言わなくても伝わるから〜密かに心の中で私はウケてるのです。

青のカップアンドソーサーで飲みたいな!と思ったらそれが手元に届いてニンマリ。くるみクッキーもお味みにいただき満喫。珈琲はいい温度でいいタイミングでそしてカップの温度も絶妙で黙って味わう時間=至福。


手元だけなら・・・と撮影許可いただき「くるみクッキー」を〜ここの器たちはみんな金継ぎされていて大切にしてるのがひしひし伝わる。しかも会計時のトレイがものすごすぎる金継ぎで、ほぼバラバラになった長皿をパズルみたいに繋いだのでは???と感じる仕上がりに二度見ならぬ三度見。。。やはり凄すぎる。。。

そして時間も少ないので一気に「光原社本店」でお買い物。
めちゃくちゃ欲しいもの満載だけど10万円越え(茶筒)は流石に即決はできないので目の保養。友人は漆の箸をご購入。

「モーリオ」
横のポストカード5枚が入った額が欲しくなるも今は・・・増やせない・・・
ということで、この日の会議に合わせて「くるみクッキー」ご購入♪
籠が魅力的で心惹かれるも・・・今は増やせない・・・と言い聞かせるの巻。

▼歩いて楽しい イーハトーブ 材木町

余談だけど先日の目黒観光講座といい、川といえば「材木」セットなんだね〜ちと脱線しました。

下のお店は〜「つづり屋さん」というか、書道用品専門店 きづや西林堂

今回、時間の関係で行けなかったのですが「ぶらり鉈屋町マップ」を手にして行ってみたいと気になった場所を最後にメモとして〜

https://www.machinamijuku.org/_files/ugd/33d5ac_094cbd7559124b249217f6a06b77277c.pdf

盛岡初めて行ってきたのですが面白かった〜あたたかい時期にまた再訪希望です♪


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