なっち

会社員&フリーでライター業やその他もろもろ営んでます。中学受験全落ち→慶女→慶應大。 …

なっち

会社員&フリーでライター業やその他もろもろ営んでます。中学受験全落ち→慶女→慶應大。 最近は子どもたちの中学受験・高校受験のことで頭がいっぱいです。

マガジン

  • 中学受験と高校受験の話

    2025年度入学組の子どもたちの中学受験・高校受験に関連して、調べたことや自分自身の受験経験などの記事を発信していきます。

最近の記事

中学受験に全落ちして消えたくなった後、慶女に受かって「全落ちしてよかった」と思った話

※昔の日付の下書きを流用したら公開日付古くなってしまいましたが、2024/2/3公開です。 こんにちは、なっちです。今、まさに2024年度入学の方の首都圏中学受験シーズンですね。我が家は2025年度組なので、「新小6の授業スタート!」という時期なのですが、X(Twitter)のポストを見ていて、改めて自分の中学受験のことを振り返りたくなりました。 私は、中学受験「全落ち」組です。受験の漫画でもXでも、「全落ちだけは避けたい」という内容を目にするので、「古傷えぐられるな…」

    • 「年上なんだからしっかりしなきゃ」「年上に敬意を払わなきゃ」から解放されるべきだと思う

      突然だが、私の両親は、「姉のことは『お姉ちゃん』と呼ぶべき(兄のことは『お兄ちゃんと呼ぶべき)」という人たちだ。 私にはひとり姉がいるのだが、こういう母に育てられたので、いまでも「お姉ちゃん」と呼んでいる。いまさら名前呼びにかえようと思っても、違和感がありまくりでなおせない。そして、幼いころから20代前半まで特に「お姉ちゃん呼び」に対して抵抗もなかった。 あれ?と思いはじめたのは、姉(現在三姉妹の母)に2人目の子どもが生まれたあとのこと。当時私は、まだペーペーの社会人だっ

      • 「チーム男」と戦っていることに気づいた話

        こんばんは。なっちです。今日はつぶやきです。 35年生きてきて、最近、ふと気づきました。 自分、唐突ですが、すっごく男の人(全般)に対抗意識を燃やしているなと…(笑) 例えば、 ・学歴 ・年収 ・仕事をまわすスキル とかです。 若い頃は、楽器の腕とか、テストの点数とかも。 負けないぞ、バカにされないぞ!と思って頑張ってきた節があります。 いま、自分はぶっちゃけ学歴が高めで、男性の平均年収を超えているので、やっぱり「どんなもんだい」と思っています…! あと、身

        • 【専業主婦つらたん】私にとっては、会社員より専業主婦のほうがつらかった話(その2)

          こんにちは。なっちです。 随分間が空いてしまいましたが、以前書いたこの記事のつづきを書きたいと思います。 前回触れた通り、私は色々と働き方を変えてきているのですが、なんだかんだ「専業主婦」のときが一番つらかった…という話です。 その理由1~6については、前回の記事をご参照ください。 理由7 人間関係・移動範囲が制限される子育て中&専業主婦だと、出かけられる範囲が限られますよね。お金がかかるお出かけを自分と子どもだけでするのは何となくいけない気がするし、子どもを連れての

        中学受験に全落ちして消えたくなった後、慶女に受かって「全落ちしてよかった」と思った話

        • 「年上なんだからしっかりしなきゃ」「年上に敬意を払わなきゃ」から解放されるべきだと思う

        • 「チーム男」と戦っていることに気づいた話

        • 【専業主婦つらたん】私にとっては、会社員より専業主婦のほうがつらかった話(その2)

        マガジン

        • 中学受験と高校受験の話
          1本

        記事

          【専業主婦つらたん】私にとっては、会社員より専業主婦のほうがつらかった話(その1)

          私はいま、小5と小2の子がいる35歳女性、メーカーの正社員です。 今は完全出社&フルタイムですが、これまで子どもの誕生・成長に伴って結構働き方を変えてきました。その中で、私にとって一番つらかったのが「専業主婦」だったというお話をしたいと思います。 ※誤解のないように最初に書きますが、専業主婦を馬鹿にする意図は一切ございません。どちらかというと、専業主婦をなめたらあかんぜよ、というお話です。 働き方の変遷ざっくりいうと、以下のような経歴を辿ってきました。 1.売り手市場

          【専業主婦つらたん】私にとっては、会社員より専業主婦のほうがつらかった話(その1)

          男性差別では?と思うこと

          夫がタッパー入りの冷凍ごはんをあたためたとき、蓋がうまく開けられず、アチチ!やけどしちゃったかも〜!となったことがある。 そのとき、たまたま一緒にいた義母が、 と言った。 おそらく、多少は「息子にこんなことをさせないでよ」という私へのメッセージも含まれていたのだと思う。 でも、わたしは思うのです。 と。私の夫、そんなできないヤツではないですよ…。 男性は家事ができないもの。 というのは、本当に思い込みでしかないと思います。 そして、夫は7歳の息子がぬいぐるみ好き

          男性差別では?と思うこと

          コロナと子どもの習い事。どうしてくもんを辞めたくなったか?

          今回は、子どもの習い事について書きたいと思います。 (※あまりオチはありません(笑)) 我が家は、正直言って習い事が多いです。小学生の習い事の平均数は「2つ程度」のようですが、うちの小5&小2の子どもたちは、通信教育を除いて5つずつ。2020年3月時点で、以下のような習い事をやっていました。 ・勉強系(上の子は学習塾で、下の子は公文+ベネッセのチャレンジタッチ) ・書道 ・絵(上の子のみ。月2回) ・スイミング(下の子のみ) ・楽器(2種類ずつ) 教育ジャーナリストみた

          コロナと子どもの習い事。どうしてくもんを辞めたくなったか?

          女性の生理と仕事(ひと月の半分は調子が悪い)

          百貨店の「生理バッジ」が少し前に話題になりましたね。もし私が百貨店の店員さんだったら、つける勇気はちょっとないかもしれませんが……。生理への理解が深まるという点において、新しい試み自体は有効では、と思います。賛否両論が巻き起こることで、話題が前に進むこともありますしね。 生理の話題は、自分の中でもまだ少し「タブー感」があるのか、やっぱりちょっと恥ずかしい。隠したほういい、という幼い頃からの刷り込みでしょうか。 でも、生理との付き合い方は、うまく仕事をまわすうえでも非常に大

          女性の生理と仕事(ひと月の半分は調子が悪い)

          https://www.kurashiru.com/recipes/05b9bb29-c393-4120-b41c-9ef497c67d7b ホットケーキミックスが手に入らない…ですね。仕方ない。作りますか

          https://www.kurashiru.com/recipes/05b9bb29-c393-4120-b41c-9ef497c67d7b ホットケーキミックスが手に入らない…ですね。仕方ない。作りますか

          今日はハリポタ

          今日は、午前中は子どもたちに「スプラトゥーン2」を教えてもらい(笑)、午後は来週分も含めた買い出しを一気に済ませました。 その後は、ホットプレートで焼き肉をしながら、『ハリーポッターと賢者の石』を視聴!小2&小5の子どもたちと夫は、ハリポタデビューです。 2人とも「怖い怖い!」と言っていましたが、やはりストーリーには惹きつけられるようで、最後までみていました。 やっぱりワクワクしますね。楽しい週末1日目。明日は『秘密の部屋』のほうを観ます。

          今日はハリポタ

          コロナ影響はPTAにも

          昨年度、PTAの本部役員をやっていて、引継ぎ関連で今も業務が残っているのですが、コロナ影響で3月以降次々とイベントが中止・縮小されていきました。 結構、PTAの対応も大変です。 保護者に感染リスクを背負わせるわけにはいきませんし、子どもが休校中で家にいるときに、駆り出すわけにもいきません。 会議はどう開く? 総会はどうする? 次年度の委員はどう選出する? など、課題は山積みでした。 そして、 ・オンライン対応に慣れていない人もいる ・危機感が全くない人がいる(特に3

          コロナ影響はPTAにも

          小学生向けパワポ作成:コロナ休業中の過ごし方

          緊急事態宣言が、全国に拡大されましたね。私の場合は、緊急事態宣言の第1弾(4月7日)が大きく生活が変わるタイミングとなりました。 時間が経って忘れないうちに、振り返っておこうと思います。 現在の勤め先は、緊急事態宣言が出た段階では原則リモートワークがNGでした(現在はリモートワーク環境整備中)。そのため、4月2週目より在宅勤務ではなく、「休業・自宅待機」となったのです。 特に最初の1週間は、上司や同僚とメッセージのやり取りをすることはあっても、仕事らしいことは一切行わな

          小学生向けパワポ作成:コロナ休業中の過ごし方

          「書かない」のが寂しくて、note再開

          10年以上、編集・ライティングに携わってきた私が、畑違いの某大企業に転職。 生活は完全に「早寝早起き」。自宅で仕事はしない――。こんなにも、健康的な生活をするのははじめてです。夜早く寝ることにも、家で仕事をしないことにも、慣れていません(笑)。 これまでの経験はかなり活かせる職種ですが、原稿をチェックしたり、文章を書いたり……といった時間は、以前より相当減っています。 転職前は、 「もう書きたくない」 「もうやめたい」 「向いていない」 と何度も思ったことがあります

          「書かない」のが寂しくて、note再開

          【転職】「どんどん応募しよう!」ってやっぱり違う、と思った話

          いきなりですが、昨年の夏ごろに転職活動を始めました。 今は無事に転職して、新しい職場で働き始めています。中途採用にもコロナの影響が出ているようなので、自分は本当に運がよかったのだと思います……。 さて、転職活動をしていると、すべての転職エージェントに言われません? 「とにかくどんどん応募しましょう!」 と。 転職サイトも同様です。多数の応募を促す記事がたくさんあります。 えっ? 行きたくない企業の面接に行けても意味がないじゃ? って思いますよね。 でも、 ①書類

          【転職】「どんどん応募しよう!」ってやっぱり違う、と思った話

          (汚い注意)男子ってどうしてこうなの。~思わず二度見/生後半年

          ◆生後半年の男の子が食べていたものは… 生後半年ともなると、離乳食を食べ始める赤ちゃんが増えてきます。 はじめはもちろんスプーンやフォークなど使えません。”手づかみ食べ”です。ある日、相変わらず盛大に食べこぼした子どもの洋服とスタイ(よだれかけ)を洗うべく、ママが洗面台に行きました。赤ちゃんは一時的におむつ一丁です。 洗っていたのは、ほんの2~3分程度でしょうか。 かえってきたら、赤ちゃんの口の周りは茶色くなり、「ぺっぺっ」と何やらまずそうな顔……。 その日のメニュー

          (汚い注意)男子ってどうしてこうなの。~思わず二度見/生後半年