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なぜ人は疑うのか
①心配性
心配で心配で自分で確かめないと気が済まない!という人
自分以外は信用できないという気持ちが根底にあることが多くて
この人だから、などは関係なく自分以外の人を信用する習慣がない
信用しないということは疑うことにとても似ていると思う
心配のあまりつい、深く考えがちな人も、人を簡単に信用できない場合が多くて
褒められると「なにか裏があるのでは」、助けられると「見返りを求めているのでは」と、なかなか素直に受け取ることができない
②プライド
プライドが高い人も人を疑いがち
人を信じることによって、自分が損をしたり、傷つけられたり、
自分だけが馬鹿を見ることがないか、恥をかくことがないか、
そうゆう事を考えてプライドが傷つけられるのを恐れて疑うことがある
③傷つきたくない
裏切られるかもしれない。
信じて、裏切られて傷つくのが嫌だ、怖い、そう思うと信じられなくなる
一度の裏切りが一生ついて回る
「疑い」が人間の記憶を管理する脳神経網の海馬に定着すると、「疑い」はもはや消滅できなくなる。
一度でも、信じたものに裏切られたり、信じて傷ついたり、期待して裏切られたりすると、
その経験が心の中に傷として残ってしまう
そして、次からは自分を守るために"疑う"という事を覚えてしまうのだと思う
一度覚えた"疑う"ということはずっとずっと癖になって離れなくなる
自分の頭で物事を考えるためには、
時には疑ってかかることが良いときもある
しかし、人に対しては
ひとは本当は疑いたくない。信じたい。と思っているのではないか
疑いたくなんてないけれど、
怖いから、自分を守るために疑ってしまうのではないか
一度の嘘も、裏切りも、期待はずれも、許されない。
言葉に。行動に。責任を持っていこう
周りのみんなに信用してもらうために。
みんなが疑うよりも、人を信用して幸せになってくれたら嬉しいなと思う
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