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パリ滞在記!COUCOU PARIS part4-11、ファイナル! 24泊25日間のパリ滞在、最後の2日間です〜 今回は無料で最後まで読めます。

画像は相方がPORTE DE VANVESの蚤の市で買った1台30€のミニカーの古物。かなり渋い!

COUCOU PARIS part4、1話から11話までこの下のリンク先マガジンで読める。

滞在24日目

パリでは2013年6月に、ヨーロッパ初の酒サロン SAKE TASTING 2013 PARIS が開催された。日本のニュースでも「日本酒が海外で人気」と流れていたが、日本のプロダクツは自動車だけではないことを分かってもらえて誇らしい! 

明日は出国になるので、恒例のパリ滞在最終日はクロードんちへ荷物を預けに行く日。その途中である酒屋のショーウィンドウに目が止まり目が点に!

ずらずらっと日本語&日本語のローマ字表記が。WHiSKi・Japonais・HiBiKi ・Yoichi・Nikka・オールモルト・PURE MOLT・・うわうわ

パリでは日本製のウィスキーもなかなか人気のもよう。
ある日本食レストランの窓に張られていたキリンのビール
このビール名は「キリンイチバン」・・一番搾りのことかな?

自分用のみやげに製菓用品マトファーの店舗MORAに出向いてお買い物。パリの6月はバーゲンの季節だ!

ほお・・いつもより人出が多く賑わっている様子・・
日本でもお馴染みのシルパットや抜き型、マトファーの製品はプロ仕様なので価値があるという評判。
ついでにスーパーでバニラパウダー(日本では珍しい)と
クレープなどに使う専用粉、Farine fluide(ダマになりにくい細かな粉)を買う。サラサラな粉。

するとスーパーの有人レジ横に、無人のセルフレジが設置されていた。パリで見かけたのはこの2013年がお初。世の中の移り変わりに目を見張る滞在だった。

話は元に戻って、クロードんちに荷物(残す衣類や道具類をカートに詰め込んで持参)を預けてついでにランチもご馳走になった。この日はクロードが作ったそうでフェタチーズのサラダと子羊と野菜の煮込だった。デザートのクレープはジョゼの手作り。これが・・ほんと美味しかった!

クレープにはジャムもいいけど・・

こういう食べ方もあると教わったのが「黒砂糖を振ってレモンをギュッと絞りかける方法。スーパーで買ったFarine fluideを使って日本でも作りたいと思った。

滞在25日目

このときはまだRERのBライン(空港線)に慣れてなくて、いつものようにオペラのロワシーバス乗り場から空港へ。それでも日曜なので、道路はガラ空きで40分ほどで空港到着。自動チェックイン機を利用し簡単にチェックインした。というのも昨日クロードんちでEチケットをプリントアウトしてもらったのが大きかった。

あとはいつものごとく空港で持参したサンドイッチを食べたり、搭乗時間まで暇なのでラデュレのマカロン売り場でバラで6個好みのマカロンを買う。ピンクや黄色など派手なマカロンをわざわざ避けたのか・・渋いラインナップだね。

個人的にはバニラとショコラ、ピスタチオが好き〜

13時10分過ぎからエールフランス関空行きの搭乗が始まる。およそ1時間遅れで出発。いつものことよ・・。関空には少しおくれて到着。無事帰国し南海電車と阪急電車を乗り継いで京都に戻る。

息子が母の日に送ってきていたローズマリーの苗木を、お向かいさんが受け取ってくれていた。バケツに入って玄関口のところにおかれていた。

FIN






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