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語ろう、旅の魅力を! <旅が好きだ!>

「旅に出たいですねぇ」
それは、昨年から何度となく出た言葉ですが、一体いつになるでしょう。
しかし、あともう少しだと希望を抱いています。

今回は旅好きの21人が「旅の魅力」を語りつくす本をご紹介します🏳‍🌈

その名のとおり、「旅が好きだ!」です。

21人の方々は限られた分量の中で、旅のモットー、経験、
歴史について文章とマンガで目一杯表していますが
その中で旅と読書を関連付けて語っている人が2人いました。💛✨

1人は作家の角田光代さん。

読書は子どものころから本を読んでいると、言葉として実感しなくても
「今ここ」以外に自在に行き来できることを感覚として学ぶ。
逃げ場所がいくつもあることを知っているから。
旅というのはまさにそれを物理的に行うこと。

もう1人は書籍編集者・ライターの清水浩史さん。

旅の効用は2つあると記しますが、その1つは本に親しむようになること。
例えば、本を読めば遠くのことが近くに見えてきて
本を通じた旅に出かける。
または、旅に出る前も次の行先を考え、空想の旅を楽しむと言います。

私はお2人の感覚がまさに自分と似ていると感じました。
読書は今この場所にいる中でも、違う場所に連れて行ってくれる。
実際の旅とはいきませんが、読書も1つの旅となるでしょう。

ただ1つ、食欲がそそられるおいしいそうな文面を読んでも
実際に食べることができないのがとても残念なのです😂

追記:近いうちに、そのおいしいものを書いた本をご紹介しますー


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