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【教育】勉強はなぜ早い時期から本気ならないといけないのか?(大学受験で言えば高1から)【なぜ勉強しているのに点があがらないかの一因】

勉強というのは、本気で始めて見てから気がつくことが多すぎるため、大抵の人が間違った勉強法をすることになる。

例えば「本気で勉強を始めてから、初めて自分がどれぐらいのペースで学力が伸びていくか気がつく。」というのが最初の罠。

つまり「自分の能力のうちの1つ=潜在的に持っている努力に比例した学力の伸びの傾き」は本気で勉強を始めてみないとわからないということにある。

縦軸に学力yをとって横軸に学習時間xをとったときに、
自分の学力の伸びが
y=xなのかy=3xなのかy=2のx乗なのか、y=1/3xなのか誰にもわからない。

他人の合格体験記(特に最後の半年だけ全力で勉強して合格した類いのもの)は読んでもいいが、自分もそうなるとは思ってはいけない。

これはおそらく重大な事実だが、誰もが手遅れになってから気がつくのに、世間に流布していない七不思議のうちの1つ。

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