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迷走しかけた今日の朝

今朝とある会社の方に面談をしていただいて、そのとき言われたことを午前中いっぱいもんもんと考えていました。その考えを整理するため、そして数ヶ月後に読み返したとき、どう考えが変わっているかを楽しみに書いています。

未熟さは承知です。同世代の方であれば多少なりとも共感できる部分があるのでは。大人の方からするとひよっこが何を言ってると思うかもですが、どうか温かい気持ちでお願いします。

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「なんでその会社なのかを明確にできないとね。」

面談をしてくれたベンチャー企業の社員さんに言われました。

なぜその会社なのかって就活ではよく言われることですけれど、ずっと私は「明確な理由なんてないのでは」と思ってました。もちろん、ある程度の基礎的な理由はある前提で。

もちろん、企業も活躍してくれる人に来てほしいのは当たり前なので、その会社である理由がはっきりしていると魅力的に映るのは分かります。

ただ実際問題、その会社じゃないとダメだなんて、ない気がするのです。

就職活動でいろいろな会社を見ていくうちに、「なんとなくいいな」の感覚を大事にして、選考に進んで、その中で気持ちを高めて行けたらと思うのです。

日常生活でも、「〇〇だから△△ちゃんと友達でいる」とか「〇〇だからXXのメンバー関係が続いている」なんてこと、滅多にないと思います

学校なりアルバイトなり、何かの範囲内に居合わせた人と偶然知り合って、話していく内に距離が縮まって、次第に一緒にいることや定期的に会うことが必然になっていく。

その感覚と似ているんじゃないですかね、就職活動も。

検索エンジンや就活サイトなどで偶然目に止まった会社さんがあって、ホームページや採用サイトを見たら面白そうなことをやっている、面接などで話をするうちにあぁやりたいことと似てるな、と志望度が上がっていく。

なので初めから「御社が第一志望です!!」の熱量でいけることなんて珍しい。あってもすぐに他の会社さんを見つけて覆りますし。

さらにはたとえ最終面接まで行っても、面接をうける側(就活生)の想いが100%会社の方向と一致しているわけなんてないと思います。

あ、みなさんは当たり前にできてるんですかね。私は結構ガチガチに固めていくタイプ(最近はそれが良くないと思って、ラフにいこうと意識していますが性格的に固めちゃう。)なのですが、そうすると「あなたがやりたいこととうちでできること違うんじゃない」てなってしまうんですよね。

いやそうじゃない、確かに私が言ったことを仮にAとして、その会社でできることがA'だとして少し違っていても、根本が同じならそれをやりたいの、と、心の中で叫んでます。

ていうかやりたいことって一つだけじゃないので、いくつかあるうちのどれかをできればいいのでは?とか。

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なんて考えが堂々巡りで、午前中は曲聞きながらぼーっとしてました。私、考えごとをすると時々哲学みたいに、答えもでないのに永遠と考えてしまうんですよね。

嫌いじゃないけど、ちょっと直したいところ。

そんなふうに過ごした今日の朝でした。

午後は、私がやりたいこととは?どれくらいの熱量がある?とか考えてたらだんだん落ち込んで来ちゃいました。珍しい。

こんな日もあるよね。



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