【】依談作家の梨さんが面白いって話
（画像拝借いたしました）
どうも n_soon です
いきなりですが 私は scp財団 という創作サイトが好きでよく閲覧するんですよ
（好きな scpは scp-1983）
scp財団 が 何か という話はまた別の機会にしますが、
今は創作小説がいっぱい置いてあるサイトの名称だと思っておいてください
scp ＝ 作品 （ scp-○○ など番号で振り分けられている ）
scp財団 ＝ 作品が沢山置いてあるサイト
（ 元は海外発祥のサイト 有志が日本語翻訳しており 日本で製作された記事が置いてある scp財団 日本支部 もあります ）
今回はその scp財団 日本支部 で「良い記事、無いかな〜」と探していたところ とある記事を発見いたしました。
それがこちら
興味がある方は 上記記事を読んでから私の note を読み進めて下さい。
初めて scp作品 に触れる方は （ はぁ…？？） となるかもしれません
以下に簡単な SCP-511-JPの異常性を記載しておきます。
・日本のとある県の 失踪した家族の住んでいた民家から発見されたビデオテープが SCP対象 となっている
・異常性はビデオテープ再生時の不明瞭な画像や不可解な音が発生し 再生ごとに行われるタイミングや画像が変わっている
・上記の 音声や画像 を同時視聴した場合、視聴者は 幻聴や幻覚などの症状に見舞われてしまう
以上が異常性になります。
異常性を見てもあまり怖さは伝わらないと思います
なぜビデオテープを視聴しただけで症状が発生するのか？
是非とも本文を読んで震えていただきたいです。
特に2ch発祥の洒落怖が好きだった方はぶっ刺さると思います。
こちらの作品を書いた 梨さん はscp財団でも他に「てうぶく」や「順縁」Noteでも 「瘤談」など 様々な媒体で怖い話を公開しており これ無料で読んでええの！？ ってよくなります。
以下 Twitter
（ 許可を得てないので怒られたら消します… ）
話は戻り scp 511-jp 「けりよ」 を読んでぶっ刺さった私は
梨さん の他の作品も気になる！と早速 scp財団のユーザープロフィールへ。
その他の作品も読みつつ段々と 怪談作家 梨さん の沼にハマる私
けりよ の続き ヤッベェ！ヤッベェ！ 状態になりTwitterも拝見
もう完全にオタク化ですよね
色々見るうちに scp財団 だけでなく note にも作品を投稿している様子。見ますやん！ヤッベェ！
もう限界突破ですよね
それから私は 梨さん の作品を見つけては 読み 恐れ慄いているのですが、
梨さん の書く作品の何が私にぶっ刺さったのか？
① 不気味な内容
言わずもがなですよね、不気味で尚且つ後味が悪い。
読み終わった後も 何だったんだこれは… コエェよ… 状態になります。
しかも所々に挟まれる画像のクオリティも高く夜中に1人で見た事を後悔したことも多々…
それに体の芯から怖がらせてくれる感じがとても良いです
後述しますが民俗学的な話が多く、○○をしたら○○が来る など迷信を信じるタイプの私にはずっと頭に残り続けます
特に日本支部 は そういった日本の怪談のようなSCPが多くてとても好きです
その中でも「けりよ」は 最初読んだときに SCPぽさ が良い意味で無かったのが 刺さりポイントでした。
② 読みやすくも情景を思い浮かべやすい文章
小説やnote等の読み物で 見ている人を引き込むのは文章の言い回しだと思います。
私のnoteは見てわかる通り 文体ごっちゃごちゃなので読みにくいと思います。
ですが 梨さんの作品は全て読みやすく情景がすぐにパッと思い浮かびますよね。
怖い話はこの部分が特に重要だと思ってます。（素人意見）
話してる最中いきなり大声で怖がらせる
なんて手法は文章のみでは不可能な方法なので どれだけ内容と脳内映像で恐怖を煽るかだと思います。
梨さんは 個人的にトップクラスで 情景を思い浮かべさせ 文体も分かりやすいです。
「てうぶく」は掲示板ペースで物語が進行するので、特に読みやすいです。
昔よく2chの リゾートバイト とか 蓋 とか読んでたのを思い出しますね…（）
③ 地域の伝承を扱い日本人なら身近に感じる様な表現
梨さんの1番の特徴として地域の伝承などを扱った作品が多いです
トイレの花子さん や 口裂け女 など日本には都市伝説を始めとした様々な伝承が多いですよね
私も小学生の頃は 都市伝説 に怯えてました
そんな 都市伝説や伝承 を作品のテーマにし私たちを底から震え上がらせる様な作品を書いているので親近感も感じつつスッと想像できてしまうんですよね
梨さんの 著者ページ を覗いてみると地方ごとに話を書いているみたいですね
もう九州地方は終わってしまってますが、まだまだ日本には都道府県があるのでこれからも地方に絡んだ作品が公開されるのかと思うとタマリマセンネ
と
勿論、他にも理由はあるんですが 上げだしたらキリがないし話ぐちゃぐちゃになりそうなんでこの辺で
とりあえず読もうよ
私の文章力で読みたくなった人が居るのかはさておき
ここまで読んだ人は少なからず気になってもらえた人だと思います。興味持ったとかね。
後は作品読んでみてください
紹介させていただいた 「けりよ」 の他にも
様々な作品がたくさんあります。
オモコロさん にもライターとして記事を書かれてますしね。
なので私が言いたいのはこれだけです
とりあえず読もうよ
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